武蔵大学7期生の快挙
2025-10-17 10:58:22

武蔵大学の7期生12名、ロンドン大学学位を取得し新たなステージへ

武蔵大学の7期生がロンドン大学の学位を取得



武蔵大学(東京都練馬区/学長:髙橋徳行)は、2015年度からロンドン大学との共同で展開しているパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)において、7期生の12名が見事ロンドン大学の学位を獲得しました。特に注目すべきは、そのうち2名が「First Class Honours」を受賞したことです。これは最高評価とされており、彼らの努力が実を結んだ証と言えるでしょう。

プログラムの概要と新たな展開



PDPは、学生が日本にいながら、世界基準の経済学を学べるユニークなプログラムです。このプログラムを通じて、学生たちは経済学をコアにしつつ、会計学や企業金融、さらにはデータ分析に関する知識を得ることができます。また、2027年度からは新たにビジネスデータサイエンス専攻が設立され、これにより新たな学士号である「データサイエンス&ビジネスアナリティクス学士号」の取得も可能となります。

学生の声



受講生の一人は、プログラムを履修した理由について「日本にいながら世界レベルで経済学を学ぶことができ、将来のキャリアにプラスになると思ったから」と述べました。彼の言葉には、武蔵大学が独自に提供するプログラムの魅力が感じられます。実際に彼は、「経済学という基盤を持ちながら、幅広い分野を学べる点が特に好き」と語りました。

彼は、ロンドン大学の学位取得が決して簡単ではなかったことを認めつつも、「急がば回れ」との格言を支えに、自身のペースを守り続けた結果、成長を遂げたと振り返ります。彼のこうした経験は、今後のキャリアにおいて一生ものの財産となるはずです。

新たなビジネスデータサイエンス専攻の特長



2027年度の新専攻は、社会で求められるデータ分析力を育成し、ビジネス課題を解決する能力を重視しています。この専攻が提供するプログラムから得られる知識やスキルは、今後の職務での競争力を大いに高めることでしょう。

  • - 学びのポイント1:ビッグデータの分析方法を統計学や計量経済学に基づいて学ぶ。
  • - 学びのポイント2:世界基準の教育を通じて、ロンドン大学の学士号を目指せる。
  • - 学びのポイント3:少人数制教育と対話型授業が特徴で、理解を深める環境が整っています。

未来のグローバル人材を目指して



武蔵大学のPDPは、今後も国際教養学部の学びを通じて、グローバルな人材の育成を目指していきます。少人数で質の高い教育を受けることで、学生は実社会で必要なスキルを身につけ、次世代のリーダーに成長することでしょう。学生たちのさらなる活躍に期待が寄せられます。


画像1

会社情報

会社名
学校法人根津育英会武蔵学園
住所
東京都練馬区豊玉上1-26-1
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。