大阪ガスとテーブルクロス、訪日外国人向けの料理体験プログラムに協力
大阪ガス株式会社と株式会社テーブルクロスは、訪日外国人を対象とした料理教室の提供に向けた業務委託契約を締結しました。これにより、訪日外国人が日本の食文化を実際に体験できるプログラムのスタートを切りました。両社の連携により、料理教室は大阪ガスの子会社である大阪ガスクッキングスクールで開催され、予約はテーブルクロスが運営するグルメプラットフォーム「byFood」を通じて行えます。
連携の背景
日本の食文化、特に「和食」は、ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、世界的な注目を集めています。訪日外国人は本場の日本食を味わうことに加え、料理を作る体験にも関心を寄せており、寿司やラーメンといった人気メニューに加え、ヴィーガン料理や発酵食品を使った伝統料理へのニーズが高まっています。また、今後日本国内での国際博覧会やIR開業に伴い、多くの訪日外国人観光客が関西エリアを訪れると予想されます。この新しい食体験の提供を通じて、日本の伝統的な食文化を世界に発信し、持続可能なビジネスモデルを構築することを目指します。
連携の目的と概要
今回の取り組みでは、11月21日に料理教室を開催予定で、その予約受付は11月7日から始まります。このプロジェクトは、テーブルクロスの国際的な視点と発信力と、大阪ガスクッキングスクールの教室運営のノウハウを融合させ、訪日外国人が手軽に料理体験に参加できる環境を整えます。
参加者の意見を基に、さらに魅力的な食体験の継続的な開発を行うために、アンケートを通じて訪日外国人の好みやニーズを探ります。
これまで大阪ガスクッキングスクールでは団体向けの料理講習会を行ってきましたが、今回の連携により、個人向けの本格的な料理教室の実施が可能となります。
体験内容
料理教室では、関西地方を代表する料理「たこ焼き」「お好み焼き」「寿司」「ラーメン」を中心に、プロの講師の指導のもと、参加者が一から調理を楽しむプログラムがあります。また、宗教や食習慣に配慮したグルテンフリーやヴィーガン対応メニューも用意されています。
体験の特徴
- - 少人数制: 個人旅行者でも参加しやすい環境。
- - 英語対応: 講師または通訳がサポート、レシピも英語で提供。
- - 食文化解説: 料理の背景や歴史について学ぶ機会。
- - 試食と交流: 完成した料理を楽しむと同時に、他の参加者と交流する機会。
今後の展開
今後、大阪ガスとテーブルクロスは訪日外国人の食体験ニーズを検証し、料理体験の内容を充実させることを目指します。「byFood」は、訪日外国人に日本の食文化体験を提供し、ガストロノミーツーリズムの促進に貢献するプラットフォームです。旅行前に食文化情報を英語で提供し、旅行中の食体験や飲食店の予約をサポートし、帰国後には日本食の購入ができるECサイトとして活用されます。定期的に新しいプログラムやレシピの提案を行い、訪日外国人へのサービスを拡充していく予定です。