笹川友里が『VERY』の表紙モデルデビュー
アナウンサーであり、モデル、そして子育て中の母として多彩な才能を持つ笹川友里さんが、2025年5月号の月刊誌『VERY』で新たに表紙モデルに就任します。株式会社光文社が毎月発行するこの雑誌は、特に20代から40代のママたちに向けてファッション、美容、育児に関する情報を提供しており、2025年に創刊30周年を迎える記念の号での起用が決まりました。
笹川さんの魅力は、彼女の周囲を照らす「笑顔力」。忙しい日々の中でも、前向きな姿勢を持ち続ける彼女の姿勢は、同世代の母たちにとって大きなインスピレーションとなることでしょう。また、編集長の羽城麻子氏は、彼女を起用した理由の一つとして、『ママを元気にしたい』という雑誌の理念を挙げ、「これからのママたちに、寄り添える存在として、笹川さんの明るさと強さが必要だと感じた」とコメントしています。
笹川友里の多面的なキャリア
TBSを退社後、笹川さんは独立し、女性特化のキャリア支援事業を共同創業しました。筆者との関わりを通じて経営に携わる一方、アナウンサーやモデルとしても活動し続けています。彼女の姿勢は、決して簡単ではなく、時にはキャリアや理想に悩むこともあるとのこと。そんな彼女の姿勢に、多くの読者が共感し、自身の生活と照らし合わせながら勇気をもらっています。
2025年の30周年に合わせるかたちで、『VERY』では新しいタグライン『私たちに、ハグを』を採用し、これからもママたちに寄り添いながら新たな情報やサポートを提供する意気込みを見せています。
賢いママのための新企画
今号では、笹川さんが自身のリアルな生活を反映した企画『走れ、ささちゃん!』も展開され、忙しい日常の中で感じる葛藤や挑戦が取り上げられています。注目すべきは、彼女が「保育園のお迎え前の5分間、無になる時間」を持つことがあると語っており、ママたちが共感できるエピソードが多く盛り込まれていることです。このような企画を通して、笹川さんとは一緒に成長していける仲間だと感じさせてくれる内容になっています。
まとめ
笹川友里さんの表紙モデルデビューは、ただのモデル起用ではなく、30年前の誕生から時を経た『VERY』が新たな一歩を踏み出すことを意味します。未来を見据えたさまざまな取り組みへの期待とともに、彼女の魅力がどのように誌面に反映されるか、今から楽しみでなりません。これからも、彼女の活躍に注目し、新しい『VERY』から目が離せません。更なる進化を遂げる月刊『VERY』に、ぜひご期待ください。