相模原市が若者のアイデアで未来を描く
相模原市は、2050年の脱炭素社会を目指し、「未来へSwitch!ゼロカーボンさがみはら」というスローガンを掲げて、持続可能な社会の実現に向けた様々な取り組みを進めています。その取り組みの一環として、「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」が今年も開催されます。これは、未来を生きる若い世代が、従来の枠にとらわれないアイデアを提案し、その成果をポスターセッションという形式で発表するイベントです。
イベントの詳細
開催日と会場
このプログラムは、相模原SDGs EXPOの一環として、11月30日(日)の午前10時から午後4時まで、青山学院大学相模原キャンパスF棟307教室で行われます。参加費は無料で、事前の申し込みは必要ありません。
テーマ
テーマは「脱炭素×◯◯~学生のアイデアで未来を描く~」。近隣の大学から集まった学生たちが、彼らの独自の視点で脱炭素に貢献するアイデアをポスターにまとめ、来場者との質疑応答を交えたセッションを行います。発表後には、来場者による投票や審査員による審査が行われ、優秀なチームが選出されます。
楽しいプログラム
当日は、正午から発表者のプレゼンテーションが始まり、その後に質疑応答が行われます。午後3時からは、表彰式が行われ、最も優れたアイデアを持つチームが様々な賞を受け取ります。
昨年度の成功例
前年のイベントでは4大学から9チームが参加し、96名の来場者が集まりました。
- - ZERO CARBON賞は青山学院大学の「枝から始めるエコライフ」が受賞。
- - グッドプレゼン賞には麻布大学のチームが選ばれました。
審査員特別賞やチャレンジ賞も多数授与され、多様なアイデアが評価されました。
未来に向けた取り組み
相模原市の「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」は、若者たちの新しい視点やユニークなアイデアを広める絶好の機会です。脱炭素に向けた挑戦は、今後ますます重要になっていくでしょう。このイベントは彼らの情熱と創意工夫を発揮する場となり、地域全体で持続可能な未来の実現に向けた一歩を踏み出しています。
参加方法
興味のある方は、是非会場に足を運び、未来を担う学生たちの意見やアイデアに触れてみてください。事前の登録は不要ですが、多くの方々に来ていただけると嬉しいです。詳細や最新情報は、特設サイト(
こちらをクリック)で確認できます。