熊本マンガアーツが12月20日にオープン!
株式会社コアミックスが運営する「熊本マンガアーツ」が、熊本市の中心部で12月20日にオープンすることが決まりました。この施設は、マンガをテーマにしたアートギャラリーと、オクロック熊本歌劇団の新たな劇場が併設された複合施設です。場所は、大劇会館の地下1階で、マンガファンにはたまらない場所となっています。
アートギャラリーの魅力
新オープンのアートギャラリーでは、コアミックスの作品を始め、マンガの原画などが展示されます。また、関連グッズの販売も行われる予定です。これにより、訪れた人々は展示を楽しみながら、思い出として商品を手に入れることができます。さらなる展示予定については今後の情報をお楽しみに!
劇場の新作情報
「熊本マンガアーツ」オープンに伴い、オクロック熊本歌劇団が新演目「前田慶次 かぶき旅〜戦国の花・細川ガラシャ〜編」を上演します。この作品は、原作が原哲夫、作画が出口真人の有名なシリーズ「前田慶次 かぶき旅」を舞台化したものです。これまでに「肥後の虎・加藤清正」や「鬼島津の女剣士・夕月」編といった演目を上演してきたオクロックから、満を持して新たなストーリーが届けられます。
オクロック熊本歌劇団の特徴
オクロック熊本歌劇団は、マンガ専門の出版社であるコアミックスが「マンガ県・熊本」を拠点に設立した女性だけの劇団です。マンガの作品を原作にしたライブ作品を作りたいという強い想いから、彼女たちはこの劇団を結成しました。現代のネットコンテンツが豊富な中で、リアルなライブパフォーマンスは新たな価値を生んでおり、注目が集まっています。
次なる旅路
「前田慶次 かぶき旅」は、関ケ原の戦いから一年後の物語。傾奇者として名高い前田慶次が、九州で「いくさの風」を求めて旅する姿が描かれています。このストーリーは、視覚的にも演技的にも楽しむことができる内容となっています。
チケット情報
チケット販売については、今後オクロック熊本歌劇団の公式HPやSNSで情報が発表される予定です。ファンはそれを見逃さないようにしましょう!新たな試みが登場する「熊本マンガアーツ」。マンガと舞台の新しい形が楽しめるこの場所に、ぜひ足を運んでみてください。