日常使いの看板が災害時の担架に変身!新しい防災のスタイル
近年、地震や集中豪雨などの自然災害が頻発している中で、その対策としてさまざまな防災用品が開発されています。そんな中、株式会社ダイトクが発売したのが「ひろげてストレッチャー」。この製品は、普段は案内看板として機能し、緊急時には担架へと変身するという革新的なデザインが特徴です。下記ではこの商品について詳しく解説します。
フェーズフリー防災のアイデア
「ひろげてストレッチャー」の特徴は、日常と非常時の境界をなくし、普段使っているものを非常時にも使えるようにする「フェーズフリー防災」という考え方に基づいています。この発想から生まれた製品は、案内機能と担架機能を一体化することで、日常生活の中に無理なく防災機能を取り入れることが可能です。
例えば、公共施設や商業施設、学校、イベント会場などに設置され、多くの人の目に触れることで、防災意識の向上にも貢献します。普段から利用されることで、皆がその存在を理解し、いざという時に迅速に対応できるのです。
具体的な仕様と機能
「ひろげてストレッチャー」は以下のような仕様を持っています。
- - 重量: 6.4Kg
- - 耐荷重: 120Kg
- - 材料: ステンレス、ポリエステル、ポリ塩化ビニール(PVC)
- - サイズ: 展開時の長さは2m(有効長1.7m)×53cm
この製品は、災害が発生した際にすぐに使えるため、工具が不要なことが特徴です。展開するだけで担架として使用可能であり、専門知識のない人でも簡単に扱えます。これにより、初動対応の時間を大幅に削減できるという利点があります。
安全性と耐久性の確保
また、耐荷重が120Kgという設計は、現場で求められる安全性と耐久性に配慮されており、屋外や人通りの多い場所にも対応した防水素材(PVC)を使用しています。これにより、担架としての機能のみならず、日常生活での耐久性も保証されています。
多様な利用方法
「ひろげてストレッチャー」は多様な表示内容を自由に差し替えられる点も魅力的です。イベントや店舗の案内、注意喚起、さらには防災案内など、設置場所や用途に応じてポスターや印刷物を変更できます。これにより、普段からの情報発信の役割を果たしつつ、必要なときにはすぐに担架として使うことができるという、二つの価値を一台に集約しています。
社会への影響と今後の展望
災害リスクが高まる中で、防災用品の重要性はますます増していますが、「ひろげてストレッチャー」は備蓄するだけの防災用品ではなく、日常的に使える道具として新たな価値を提供しています。普段から見かけるこれらのアイテムが災害時に役立つという意識を育むことは、地域全体の防災力向上にもつながるでしょう。
ダイトクは、「ひろげてストレッチャー」をMakuakeで2026年6月29日から先行販売します。一般販売予定価格は49,500円(税込)で、特別価格での購入も可能です。ぜひこの新しい防災のスタイルを手に入れて、防災意識を高めていきましょう。