建設業界の未来を切り拓く4社合同セミナー開催のお知らせ

建設業界の未来を示す4社合同セミナー

2025年2月18日（火）、建設業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）をテーマにしたオンラインセミナーが開催されます。このセミナーはCIVIL CREATE株式会社、MODE, Inc.、Atos株式会社、共同エンジニアリング株式会社の4社が合同で実施するもので、業界関係者必見の内容となっています。さらに、セミナー終了後には懇親会も予定されています。

開催日時と形式

セミナーは15:00から17:00まで、ハイブリッド形式で進行します。オフライン会場として共同エンジニアリング株式会社の本社を利用し、Zoomによりオンライン参加も可能です。懇親会は17:00から行われ、軽食が提供されるため、参加者は登壇者や他の参加者と直接交流する機会があります。オフライン会場には先着40名限定とありますので、早めの申し込みをお勧めします。

現場視点の重要性

建設業界は今、少子高齢化や働き方改革などの影響を受けて大きな変革の時期を迎えています。このセミナーでは、その変革を乗り越えるために、BIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）やCIM（シビル・インフォメーション・モデリング）、さらには生成AIを活用した具体的なアプローチが紹介されます。各社の最先端のソリューションが現場の課題解決にどのように貢献できるかを探っていく内容となっています。

プログラム詳細

1. Longda Masago（CIVIL CREATE 株式会社）
大手ゼネコン出身のCOOが創業したスタートアップとして、建設業界のIT/DXのの課題に挑戦する企業の話が展開されます。1日たった1時間でBIM/CIMの3Dモデル編集スキルを習得できるオンライン教育プログラム「サクシェアCAMP」の紹介があります。

2. Todo Kentaro（MODE, Inc.）
日立グループでの経験を経たエンジニアが、生成AIとIoTを融合させたDX支援ツール「BizStack Assistant」の導入事例を語ります。

3. Masaki Kota（Atos株式会社）
測量設計コンサルや建設業界向けIoTソリューションの実績を持つ彼の解説では、「Atos Village」におけるICT技術導入事例が解説されます。現場課題の解決に向けた具体的な技術使用と教育についても触れられます。

4. Tazukawa Akihiro（共同エンジニアリング株式会社）
若手技術者の育成に取り組む彼の紹介では、ICTツールを活用したDX推進の取り組みが説明され、現場業務の改善に向けた取り組みが詳述されます。