第25回全国小学生ポスターコンテストが開催される
「#あかりの日」として知られる全国小学生ポスターコンテスト。今年で25回目を迎えるこのコンテストには、全国から447点もの応募作品が寄せられました。審査を経て、神奈川県のアトリエENDOに通う小学1年生、田原ゆず季さんの作品が見事最優秀賞に輝きました。
表彰式と展示会の開催
10月18日(土)には、東京スカイツリーにて受賞者表彰式が行われる予定です。この場において、優秀賞に輝いた10点(うち1点は審査員特別賞)および入選作品30点も併せて発表されます。また、入賞作品は「#あかりの日」公式ホームページと東京スカイツリーの5階出口フロア到着ロビーにて展示されます。
お子さまの創作意欲を育む取り組み
毎年10月21日は「あかりの日」として、日本中で照明が持つ重要性を再認識する日です。この日を通じて、正しい照明知識の普及とその啓発が促進されています。今回のコンテストは、その取り組みの一環として実施されており、全国各地から多くの優れた作品が集まりました。
審査員を務めた山﨑宣由委員長は、たくさんの応募者の独創的なアイデアとその表現力に感銘を受けたと話しています。「ポスターは必要な情報を伝えるだけでなく、作者の個性的な視点を通して見る人に深い共感を与える力がある」と彼は述べ、子供たちの独自の価値観や感性が大切であることを強調しました。
多彩な入賞作品
最優秀賞に選ばれた田原さんの作品を含む、その他援賞作品も非常に魅力的で、色彩豊かで力強い表現が目を引きます。入賞作品は、特に「#あかり」をテーマにした多様な感情や物語が紡がれており、審査員もその表現力に心揺さぶられたそうです。
展示会では、10月1日から31日まで、東京スカイツリーにて入賞作品が展示されており、訪れる人々は、子供たちの想像力や感性をぜひ楽しんでほしいです。入賞者一覧や受賞写真は、公式ホームページでも公開されるとのことですので、こちらもお見逃しなく。
まとめ
子供たちの創造的な思考を育むこのポスターコンテストは、社会の未来を明るくする希望を感じるイベントです。「#あかりの日」を通じて、照明の持つ意義を再確認し、次世代を担う子供たちの個性や視点を応援する重要な機会となります。みんなでこの素晴らしい作品を楽しみ、新たな視点を得るチャンスを共有しましょう!
「#あかりの日」ホームページ:
akarinohi.jp で入賞作品や詳細情報を是非ご覧ください。