東京都あきる野地域に新たに開設される樹木葬施設「西光寺フラワージュ」が、2024年9月7日(土)に初登場します。この施設では、継承者や管理費が必要なく、墓地利用の新たな選択肢を提供します。来苑いただいた方には、貴重な「樹木葬ガイドブック」をプレゼントするサービスも行っています。
「西光寺フラワージュ」は、東京の自然美に囲まれた立地で、阿弥陀如来を本尊とする西光寺の一部として運営されます。この寺の歴史は古く、文明2年(1470年)に開山されたとされ、慶長8年(1613年)の火災によって多くの記録が失われたものの、1836年には再建されています。境内は秋川の澄んだ渓流を見渡せる美しい環境で、名木や古木が点在しています。特に、サルスベリ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、モミジの美しさは、訪れる人々に穏やかな時間を提供します。
樹木葬の新しい形態である「フラワージュシリーズ」は、松戸家が開発したシステムです。この樹木葬は、管理費が不要で、個別の骨壺が使用でき、名前入りのプレートを墓前に設置することが特徴です。また、永代供養が付いており、地元の寺院が責任を持って供養を行います。これにより、少子高齢化に伴う墓地の継承問題を解決するとともに、首都圏での墓地不足に対する新しい回答を提示しています。
樹木葬フラワージュでは、個々の利用者に対して個室タイプを提供し、一人あたり特製の琉球ガラス製の骨壺を用意します。この骨壺は沖縄の伝統工芸であり、職人による手作りですので、一つ一つが異なる独自の作品となっています。この特別な骨壺には、お名前を彫刻することも可能で、故人への思いを込めた記念となります。
さらに、樹木葬フラワージュでは、名前を刻印したプレートを墓地に設置することで、供養に訪れる家族が故人とより深くつながる体験ができるよう配慮がされています。
「西光寺フラワージュ」の所在地は東京都あきる野市雨間1076です。アクセスは、JR五日市線の東秋留駅または秋川駅から車で約5分、または圏央道のあきる野I.C.から約10分と便利です。
オープンに際して、「樹木葬ガイドブック」や「墓じまいガイドブック」を無料でプレゼントするキャンペーンも実施中です。興味のある方は公式ウェブサイトから資料請求が可能で、詳細を確認することができます。
この新しい施設は、自然に親しみながら永遠の安らぎを求める人々にとって、特別な場所となることでしょう。西光寺フラワージュでは、故人を大切に思う気持ちを形にするための新しい方法を提案しています。