青森初の商福連携イベント「青森の旬を描く会」
青森市で障がい者の仕事創出に取り組む青森福祉バンク株式会社は、2025年8月31日(日)にアスパムで特別なイベントを開催します。このイベントでは、関東のデザイナーが手がける「青森の旬を描く会」として、地域の食材をテーマにしたカレンダーのイラストを参加者と共に制作します。
イベントの背景
青森福祉バンクの代表取締役、白石直之氏は、2023年春に東京から青森に移住し、地域の魅力を発見し続けています。関東での米価格の問題を踏まえ、青森の特産品を広く知ってもらう目的でこの企画が生まれました。また、障がい者と健常者が共にアートを通じて交流し、新たなつながりを築ける場を提供することも目指しています。
イベント詳細
日時: 2025年8月31日(日) 14:30~17:30
場所: 青森県観光物産館アスパム 南部会議室
参加対象: 絵を描きたい方、青森の食材に興味のある方、福祉に関心のある方
参加費: 無料(えんぴつかシャープペン、消しゴムなどをご持参ください)
定員: 30名程度(事前申込制)
このイベントは、参加者が自由にイラストを描き、青森の旬の食材を美しいカレンダーとして表現する機会です。受付は14:15から始まり、参加者は趣旨説明後に実際の制作活動に入ります。最終には、集合写真の撮影も予定されています。
交流の場としての役割
青森のアートイベントは、ただの制作活動にとどまらず、障がい者と健常者が見えない壁を取り払い、一緒に手を動かし、意見を交わす大切な時間になることが期待されています。このような場を青森の中心地で提供することで、地域活性化にもつながるでしょう。
申し込み方法
参加を希望される方は、左記QRコードまたはリンクフォームからお申し込みいただけます。申込受付は8月31日14:00までですが、定員になり次第締め切られますので、お早めにご登録ください。
申し込みリンク
まとめ
「青森の旬を描く会」は、アートを通じて青森の魅力を発信し、障がい者と健常者の共生を目指す素晴らしいイベントです。多くの方々の参加をお待ちしております。