元ANDPAD VPoE下司宜治の参画でパートナープロップの開発体制強化へ

元ANDPAD VPoEの下司宜治氏がパートナープロップに参加

株式会社パートナープロップは、パートナーマーケティングを実現するためのPRM（パートナー関係管理システム）を提供する企業です。近年、急成長を遂げる事業に対応するため、元ANDPAD VPoEの下司宜治氏が新たに参画したことを発表しました。下司氏の豊富な経験と知見を活かし、開発体制をさらに強化し、急激に進化するテクノロジーに追いついていくことが期待されています。

パートナーシップを深化させる新たな戦略

パートナープロップのビジョンは「共創を、社会のエンジンに。」です。 PRM「PartnerProp」を活用することで、企業はパートナープログラムの設計から日々の運用までを一貫してサポートされます。最近のビジネス環境の変化に伴い、開発速度や機能の幅に対する要求が高まっており、下司氏のマネジメントに期待が寄せられています。

下司氏は、アンドパッドにおいてエンジニアリング組織を10名から200名に拡大させた実績があり、特にAIを活用した開発体制に関する知見を持っています。ここでの経験を基に、パートナープロップの開発オペレーションを強化し、さらなる拡大を目指します。

下司氏の入社の背景と展望

下司氏は、同社の井上CEOとの初対面で深い感銘を受けたとコメントしています。「共創を、社会のエンジンに。」という visionに対して、具体的な戦略とプロダクトが構築されている点が魅力的だったとのことです。このような強い情熱を持って参画した下司氏は、データによるパートナービジネスの可視化に取り組みます。

下司氏によると、定性的な関係性をテクノロジーで扱うのは難しいが、だからこそ面白い挑戦であると語っています。PRMを通じて、新しいパートナービジネスの形を創造していくと意気込んでいます。

企業の成長を加速させるAI技術の導入

井上CEOも下司氏の参画を歓迎し、彼の経験がパートナープロップにとって大きな資産であると述べています。開発組織の課題を経験してきた下司氏が持つ知識は、企業の進化に欠かせないものとなります。さらに、最先端のAI駆動開発に関する知識も強みとなり、技術面での成長を促進します。

加えて、最近リリースされた元LINE WORKS代表の福山氏の加入と合わせ、パートナープロップは事業および開発の両面で体制を強化し、さらなる成長を目指します。

PRM『PartnerProp』とは？

パートナープロップはPRM『PartnerProp』を開発・提供しています。このツールは、企業間の関係を円滑にし、活動状況の可視化や販売促進の仕組み作りをサポートします。さまざまな企業に利用されており、国内のレビューサイト「IT review」ではPRMカテゴリでリーダー評価を獲得しています。

今後もパートナープロップは、パートナーとの共創を通じて、より多くの企業の成長を支えていくことが期待されています。