M&A支援機関協会が特別講演を含む入会説明会を開催
2025年10月6日(月)、一般社団法人M&A支援機関協会は東京都千代田区で入会説明会と特別講演を行います。このイベントは、M&A業界の自主規制団体として活躍する当協会が、幅広い支援機関に向けて実施する重要な機会です。
わが国のM&A支援機関とは?
M&A支援機関協会は、2021年に設立され、登録制度に基づいた活動を行っています。中小企業庁からの認可を受けており、会員企業による年間約3,300件のM&A支援実績があります。会の目的は、公正で円滑なM&Aの推進です。
特別講演の内容
今回の入会説明会では、特に注目すべき特別講演があります。朝日新聞の経済部記者である藤田知也氏をお招きし、「不適切な買い手問題と被害の実態」というテーマでお話をいただきます。この講演では、藤田氏が取材を通じて得た、M&Aにおける不適切な買い手の実態やその被害を受けた方々の人生についての深い洞察が提供される予定です。また、M&A支援機関が果たすべき役割についても議論がなされるでしょう。
この講演は、単なる知識を得るだけでなく、現場の声として非常に価値の高い内容になると期待されています。M&A支援機関の皆様は、自分たちの業務にどのように活かせるかを考える絶好の機会になるでしょう。
イベント詳細
- - 日時: 2025年10月6日(月)16時〜17時
- - 会場: 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング22階(日本M&Aセンター内)
- - 申込み方法: 事前のお申込みが必要です。詳しくはこちらからお進みください。
誰が参加できるのか?
この説明会には、M&A支援機関として登録されている企業や、自らの業務をM&Aに関連させている士業、金融機関などの関係者が広く対象となります。未加入の方も、入会のメリットを知る良い機会ですので、ぜひ参加を検討して下さい。
参加の意義
M&A支援機関協会への入会は、業界のルールや自主規制についての理解を深めるチャンスでもあります。また、これまでの制度の実効性を高めるための取り組みを行っている協会の活動に参加することは、自身のスキルや知識の向上にもつながります。双方向のコミュニケーションを通じて、新しいネットワークを築くこともできるでしょう。
2025年10月6日の入会説明会にぜひご参加し、業界の動向とともに重要な情報を手に入れましょう。