BEENOSが海外ユーザー600万超を達成
2025-02-03 11:29:58

越境ECが新たな成長のステージへ、BEENOSが600万人突破を達成

BEENOSグループ、越境ECユーザー数が600万人を突破



越境EC事業を手がけるBEENOS株式会社が提供する購入サポートサービス「Buyee」と海外転送サービス「転送コム」の海外ユーザー数が合計で600万人を超えました。この快挙は、BEENOSグループが2008年に「転送コム」の提供を開始して以来の努力の成果でもあり、海外のお客様と日本企業をつなぐ重要な役割を果たしています。

600万人達成の背景



日本は近年、訪日外国人観光客の数が増加しており、円安を背景に2024年には3686万人に達すると予想されています。さらに2030年には6000万人を目指すことが、日本政府観光局(JNTO)によって目標として掲げられています。このような状況下、BEENOSグループは「Buyee」や「転送コム」といったサービスを通じて、日本の商品を海外に届ける手助けをしてきました。

特に「Buyee」は、日本の商品を購入したい海外の消費者のニーズを汲み取り、各種の決済手段や配送手段を備え、多言語対応も可能であるため、ますます利用者が増えています。現在対応している言語は18種類にのぼります。

進化する越境ECサービス



「Buyee」や「転送コム」は、ただの販売支援に留まらず、日本企業の海外市場進出を実現するための強力な支援を行っています。特に、海外購入サポートにおいては、購入者による安心感を提供するために独自の検品サービスや配送補償を設けており、これが高いリピート率にも寄与しています。また、不正決済を防ぐシステムを構築しており、ECサイト事業者のリスクを軽減する取り組みも行っています。

今後の展望



BEENOSグループは今後も、日本の企業が国境を越えて販売を行うためのハードルを低くし、お客様がシームレスにお買い物を楽しめる環境を整えていくことに注力します。また、ソフトパワーを用いた新たな「クールジャパン」戦略の再始動も計画されており、日本の文化や商品への関心が高まる中、越境ECの利用者増加が期待されます。

さらに、BEENOSグループはすでに6000件以上の国内企業の越境EC支援実績を持ち、今後もそのノウハウを活かしてサービスの進化を図る予定です。

海外販売を検討している企業の方へ



BEENOSグループでは、海外向けの販売支援サービスとして「BeeCruise株式会社」という営業窓口を設けています。また、様々な決済手段や配送手段への対応、多言語でのサイト構築など、海外販売の成功をバックアップする体制が整っています。

BEENOSグループの越境ECサービスは、今後ますますの発展が期待されており、海外ユーザーにとっても、日本企業にとっても、益々重要なプラットフォームとなることでしょう。


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会社情報

会社名
BEENOS株式会社
住所
東京都品川区西五反田8-4-13五反田JPビルディング7F
電話番号

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