テックコンシリエのNFT提携
2021-04-02 17:20:02

テックコンシリエとNFT ART&ASSETSの新たなNFTアート販売契約

テックコンシリエとNFT ART&ASSETSが結んだパートナーシップ



最近、株式会社テックコンシリエとNFT ART&ASSETS株式会社が、注目のNFTアート販売に関するパートナーシップ契約を締結しました。この提携により、アーティストに向けたさまざまな支援が行われ、特に今回の第1弾として世界的に有名なマリンアートの巨匠、クリスチャン・ラッセンの作品が扱われることが決定しました。

提携内容と支援内容



新しいパートナーシップに基づき、テックコンシリエはアーティストのブランド構築を支援し、その管理を行うとともに、クリエイター自身の作品がNFT化される際の発行支援や運用管理をサポートします。また、国内外のマーケティング活動やメディア連携、プロモーションなど、多岐にわたる支援も約束されています。

クリスチャン・ラッセンの作品



クリスチャン・ラッセンは、1980年代から1990年代にかけて「マリンアート」として知られるスタイルで数々の海洋生物や自然風景を描き、多くのファンを魅了してきました。日本においても、その人気は絶大で、彼の作品は海洋保護など社会的な意味合いを持つものとしても知られています。特に、国連が取り組む『クリーンオーシャンキャンペーン』のビジュアルアート「サンクチュアリ」は、国連記念切手として採用されるなど、実績が豊富です。

発売予定のNFT作品



今回、新たに発行されるNFTデジタルリミテッドエディションは、公式ライセンスを受けた正規作品群です。第1弾として3シリーズが用意され、それぞれに4作品、計12作品がリリースされる予定です。各作品は50枚のシリアル番号付き限定版として販売されます。

作品例



  • - SWIM IN THE MOON
  • - DAWN OF DIAMOND
©Christian Riese Lassen

これらの作品は、NFTとしての特性を生かし、デジタルアートの新たな市場へと挑戦しています。さらに、NFTとしてのユニークなデータは、ファンやコレクターに新たな価値を提供することでしょう。販売されるマーケットプレイスは、今後発表される予定です。

NFT技術の可能性



NFTとは、代替不可能なトークンの略であり、唯一無二のデジタルデータを表現する手段です。2017年にその技術が実用化され、特にアート領域での活用が急速に進んでいます。これにより、アーティストが自身の作品をNFTとして販売し、二次流通市場での活用が現実的なものとなりました。今後も多くのデジタル資産がNFT化されることが期待されています。

テックコンシリエについて



テックコンシリエは、日本における企業の知的財産(IP)を活用したビジネス戦略を支援する経営コンサルティング会社です。近年、特にライセンス事業において多くの実績を持ち、アーティストとのコラボレーションを通じた収益機会の創出を行っています。

会社情報:


  • - 会社名: 株式会社テックコンシリエ
  • - 代表者: 鈴木健二郎
  • - 設立: 2020年1月
  • - 所在地: 東京都千代田区鍛冶町1-10-6
  • - 事業内容: 知財の活用・マネジメント事業
  • - URL: テックコンシリエ公式サイト

NFT ART&ASSETSについて



一方、NFT ART&ASSETS株式会社は、2017年からNFT関連事業に取り組み、現在は多くのIPのNFT化を支援する事業を展開しています。この会社は、IPの価値を最大化することを目的に、さまざまな作品に取り組んでいます。

会社情報:


  • - 会社名: NFT ART&ASSETS株式会社
  • - 代表者: 石田陽之
  • - 設立: 2021年3月
  • - 所在地: 東京都港区南青山三丁目3-17-305
  • - 事業内容: NFT発行支援、流通支援事業
  • - URL: NFT ART&ASSETS公式サイト

テックコンシリエとNFT ART&ASSETSの新たな取り組みは、アーティストやアートファンにとって新しい価値を提供するものであり、今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
株式会社テックコンシリエ
住所
東京都千代田区鍛冶町1-10-6BIZ SMART神田
電話番号
050-5434-4614

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