神の塩の誕生
2025-10-03 11:22:09

日本の風と神の力を宿す「神の塩」が新登場

日本の風と神の力を宿す「神の塩」が新登場



日本では古くから「塩」が神聖視されてきました。見えないケガレを祓い、場を浄化する力があるとされ、神事やお供えに欠かせない存在です。塩は私たちの生活の中で、心身や空間の浄化に重要な役割を果たしています。特に、最近発表された清め塩「神の塩」は、九州北部の海域の海水から奉製された特別なお塩です。この特別な塩は、諫早神社のご祭神である九州の守り神のご加護を込めて作られました。

神の塩の誕生



九州北部の海域で採れた純粋な海水を使用し、丹精込めて製造されています。神の塩は、しっとりとした質感を持ち、神棚や玄関へのお供え、さらには「盛り塩」としても利用可能です。お店の盛り塩や開業祝いの際にもお使いいただけるため、日常生活の様々な浄化シーンで役立ちます。

この塩が生まれた地は、鎌倉時代の元寇の際、日本を守ったとされる九州の守り神が祭られる諫早神社の近くに位置します。その伝説にちなんで、この清め塩には神の力が込められているのです。

伝説と神の塩の背景



諫早神社の祭神である九州の守り神は、750年前の元寇で日本を救ったと言われています。その時、神が旋風を巻き起こし、敵を撃退したという伝説が伝わる場所です。この伝説が、今に受け継がれています。

昨年、舞台「四面神楽〜日本を守った風の物語〜」では、九州の守り神の伝説が表現されました。また今年は、諫早神社内に「風のみちしるべ」という開運フォトスポットを新たに設置し、訪れる人々が風を感じることができるようにしました。

ミネラルバランスの重要性



塩に含まれるミネラルバランスは非常に重要で、理想的なバランスはカルシウムとマグネシウムの比率が2:1とされています。神の塩は、ほぼこの理想的な比率を実現しています。このため、調理にも使うことができる、多機能な塩としても評価されています。

神の塩の詳細



  • - 名称: 神の塩(かみのしお)
  • - 原材料: 海水(九州北部・加唐島)
  • - 内容量: 200g
  • - 初穂料: 1,100円
  • - 頒布方法: 諫早神社の授与所、オンラインでも対応
  • - 特記事項: 便利なチャック付きスタンド袋に入っており、保存しやすいです。

結びに



諫早神社は、奈良時代に創建された歴史のある神社で、約1300年の間、九州の守護神々を祀り続けています。特に「開運」「健康」「長寿」の御神徳が知られ、パワースポットとしても多くの参拝者を迎えています。神の塩は、そんな神の力を日常生活に取り入れる素晴らしいアイテムです。ぜひ、皆さんもこの特別な清め塩をお試しください。


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会社情報

会社名
諫早神社
住所
長崎県諫早市宇都町1-12
電話番号
0957-22-2073

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