静岡県初の次世代型スマートストアが浜松に登場！新しい買い物体験が実現

静岡県初の次世代型スマートストアが浜松にオープン

2023年11月27日、水曜日に、静岡県浜松市に新しい形のスーパーマーケット「スーパーセンタートライアル浜松若林店」がオープンします。この店舗は、IoT機器やAI技術を駆使した新たな購買体験を提供する「スマートストア」として、静岡県内で初の導入となります。全国的には234店舗目のオープンです。

スマートストアとは？

「スマートストア」とは、リテールAIカメラやセルフレジ機能付きの買い物カート「Skip Cart®」など、トライアルが独自に開発した最新のテクノロジーを駆使した店舗です。これらの技術を活用することで、効率的な運営と新しい快適な購買体験が実現されます。また、この店舗がオープンすることで、「Skip Cart®」の稼働台数が約20,000台となり、これは世界一の稼働数を誇ります。

新たな「スマートストア」では、AI化によってお客様や従業員など関係者全員の便益を向上させるだけでなく、「Skip Cart®」による非対面での会計システムが導入されており、新しい生活様式に対応した買い物体験が提供されます。トライアルは、今後も小売市場の革新を推進し、より良い生活を提供するために邁進していく予定です。

世界一の稼働数を誇る「Skip Cart®」

浜松若林店では、80台の「Skip Cart®」が導入されます。このカートは、専用のプリペイドカードを登録し、利用者自らが商品バーコードをスキャンすることで、従来のレジでの手続きが不要になるという画期的な機能を持っています。特に小柄な方や高齢者にも優しい設計がなされており、「軽い」「画面が見やすい」「商品を入れやすい」が特徴です。また、社員やAIがリアルタイムでお客様のニーズを把握し、最適な商品をおすすめする機能も搭載されています。

静岡県初の「インストアサイネージ™」を導入

さらに、浜松若林店には国内112店舗目となる「インストアサイネージ™」が19台導入されます。このシステムは、売り場に合わせたオリジナルコンテンツを音声付きで配信できるもので、顧客が求める情報を的確に届けることが可能です。例えば、出来立ての惣菜を知らせたり、季節ごとのプロモーションを行ったりすることで、快適な買い物環境を提供します。