2026年卒初任給
2025-05-01 13:28:42

2026年卒の初任給ランキング発表、GMOインターネットが首位を獲得!

2026年卒の初任給ランキング、GMOインターネットが驚異の591,675円!



最近、株式会社フロッグによる「2025年3月度 26卒ナビサイト 初任給レポート」が発表され、2026年卒の初任給に関するデータが注目されています。

このレポートによると、特に大企業が新卒者に対して30万円以上の初任給を提示する傾向が強まり、若手人材を惹きつけるための競争が激化しています。

初任給の上昇傾向



調査結果では、初任給25万円以上を提示する求人の割合が、ここ3年間で4.38%から12.85%と大幅に増加していることが示されています。特に、26卒の平均初任給は前年から3.77%増の216,621円であり、ついに21万円台に突入しました。

初任給30万円以上の求人も0.66%から1.64%と上昇し、新卒市場が売り手市場であることを裏付けています。物価の高騰や企業の人気が影響しているようです。

初任給ランキング



今回のレポートで特に注目されたのが、GMOインターネットグループ株式会社の初任給591,675円です。この企業は、新卒年収710万プログラムを行っており、驚異的な給与を提示しています。このプログラムは、従来の新卒社員の倍以上のパフォーマンスを求めるもので、従業員への還元を目的にしています。

1位:GMOインターネットグループ株式会社 - 591,675円
2位:アイ・システム株式会社 - 500,000円
3位:Rapidus株式会社 - 433,400円
4位:エルガーホールディングス合同会社 - 430,000円
5位:株式会社M&C - 430,000円

業種別初任給



業種別にも初任給ランキングが発表されており、医療関連分野が224,850円で首位に立ちました。また、商社やコンサルティング業界も人気が高く、初任給が上昇しています。
  • - 医療/医薬/バイオ/化粧品 - 224,850円
  • - 商社 - 223,982円
  • - コンサルティング/専門事務所 - 223,779円

職種別の動向



職種別では、電気・機械系職種が223,746円で最も高い初任給を得ています。技術系職は高い給与水準が一般的であり、特に理系の博士課程修了者に向けた求人が増加しています。

地方別初任給



初任給は地域差も見られ、東京都が227,493円で突出しています。神奈川県や大阪府も高い初任給を提示しており、地域による賃金差も確認できます。

まとめ



今回のレポートからは、2026年卒の初任給が大幅に上昇していることが分かります。企業は高い初任給を提示することで、優秀な人材を確保しようとする傾向が強まっています。特にスキルを重視する企業が多くなっており、求職者にとっては良い環境が整いつつあると言えるでしょう。この情報は企業の採用活動にも大いに役立つと考えられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社フロッグ
住所
東京都千代田区神田須田町1‐18アーバンスクエア神田ビル7階
電話番号
03-5296-9595

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。