魅力溢れる箱根駅伝のオリジナルCMが放送開始
今年も箱根駅伝の季節がやってきました。その中で、サッポロビールが特別に制作したオリジナルCMが放送されることが決まりました。このCMは、箱根駅伝の「新旧“山の神”」として知られる今井正人選手と柏原竜二選手が対談する内容となっており、両選手の駅伝への思いをたっぷりと語ります。
第89回箱根駅伝を彩る映像
CMは、10月20日(土)に放送予定で、特に注目されるのはこの対談シーンです。今井選手はトヨタ自動車九州に所属し、柏原選手は富士通に在籍。かつての競技生活について、思い出深いエピソードを交えながら語り合います。この対談を通じて、駅伝に挑む若い世代やファンにとっても感動的なメッセージが込められており、彼らの友情や絆がいかに強いものであるかが際立ちます。
特別なWEBムービーも公開予定
さらに、年末に向けて「サッポロビール 箱根駅伝応援サイト」では、CM未公開の対談シーンを再編集した特別WEBムービーが3回にわたって順次公開されます。これにより、両選手の新たな一面や、CMでは見ることのできない貴重な内容が楽しめる機会も増えるでしょう。
スポーツマンシップの象徴
箱根駅伝は、大正時代から続く伝統ある大会で、今や広く国民に愛されています。サッポロビールは1987年からこのイベントを応援しており、2013年で27回目の協賛となることからも、同社の箱根駅伝に対する熱意が伺えます。これからも「スポーツマンシップに乾杯!」のメッセージを掲げて、箱根駅伝を応援し続けていきます。
エピソードと歴史
今回のCMは、柏原選手が所属する富士通陸上競技部の合宿地である長野県菅平高原で撮影されました。スタッフたちも、撮影中には今井選手が九州から駆けつけている様子に驚きを隠せませんでした。2人が初めて会ったのは、今井選手が現役で輝いていた頃、柏原選手が高校生だった時です。この時からの絆は今でも強く、駅伝を通じてお互いに刺激し合っている様子が印象的です。
山道を走るシーンの撮影では、二人が実際にランニングをしながらの対談にも挑戦。カメラが回っていない時も楽しい思い出話が絶えることがなく、スタッフたちもその絆の深さに引き込まれました。「仲間がいるから頑張れる」と語る2人の姿には、多くの視聴者への力強いメッセージが詰まっています。
魅力的なキャラクターたち
1984年生まれ、福島県出身。箱根駅伝5区を記録的な速さで駆け抜け、ファンから愛称「山の神」で親しまれる。
1989年生まれ、福島県出身。箱根駅伝では4年間連続で5区に出走し、そのたびに区間賞を獲得。彼も「山の神」として広く知られている。
次回の箱根駅伝への期待を一層高めるこのCMに、ぜひご注目ください。サッポロビールの応援と共に、駅伝を楽しもう!