ダイナースクラブとBASEが連携、230万ショップで決済が簡単に

ダイナースクラブとBASEの提携により新たなオンライン決済の時代

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブが、オンラインショップ作成サービス「BASE」との加盟店契約を締結しました。この提携により、2025年4月24日から「BASEかんたん決済」にダイナースクラブカードが追加され、230万以上のネットショップでスムーズなクレジットカード決済が可能になります。

BASEとは

「BASE」は、誰でも簡単にオンラインショップを立ち上げられるサービスで、クリエイターや法人、自治体が利用し続けているプラットフォームです。これまでに230万を超えるショップが登録されており、幅広い商品が取り扱われています。その魅力は、ユーザーが手軽に始められることにあります。最近の消費者動向を受け、オンラインショッピングの需要が高まっている中、このサービスは新たな商業形態を生み出しています。

BASEかんたん決済の特長

「BASEかんたん決済」は、クレジットカード決済をはじめ、コンビニ決済や銀行振込、キャリア決済、Amazon Pay、PayPal決済、自社開発のBNPL決済（Pay IDあと払い）など多様な決済手段に対応しています。これにより、消費者は自身の好みに合わせた決済方法を選ぶことができ、安心・安全に取引を行うことができるのです。

さらに、「BASE」ではエスクロー決済を導入しており、これが安全な取引環境を提供する要因となっています。エスクロー決済とは、顧客と出店者の間に立って取引を保証する仕組みであり、特に初めての購入者にとって心強いサービスです。

ダイナースクラブの新たな取り組み

ダイナースクラブは、今回のBASEとの提携を機に、さらに多様なニーズに応じた加盟店網の拡大に取り組みます。オンラインショッピングの利便性を高めることで、より多くのお客様にダイナースクラブカードを利用していただけることを目指しています。

ダイナースクラブカードの魅力

現在、ダイナースクラブカードでは新規入会キャンペーンを実施中で、初年度の年会費が無料です。この機会に新しくカードを取得すると、さまざまな特典が得られます。特にキャンペーンの申込期限は2025年4月30日までと間近ですので、興味のある方は早めの申し込みをおすすめします。

うれしい特典の一つとして、ダイナースクラブカードには無料でMastercard®を付帯できます。このコンパニオンカードを利用することで、利便性がさらに高まることでしょう。特に旅行をよくする方には、フライトが遅延した場合の空港ラウンジの無料利用ができる「フライトディレイパス」のサービスは心強いです。