AQ Groupが切り拓く木造建築新時代
株式会社AQ Groupの代表取締役兼社長執行役員である加藤博昭氏は、2026年に向けた年頭所感を発表しました。昨年2025年は、創業者である宮沢俊哉からバトンを受け継ぎ、木造建築の新たな時代を切り開くための重要なスタートとなりました。主力の注文住宅事業と中大規模木造建築の二本柱を基盤に、次のステージへ進む準備が整っています。
木造建築の伝統を受け継ぐ
AQ Groupは、創業以来約50年にわたり、木造建築にこだわり続けてきました。2025年には、同社の技術を象徴する純木造8階建て本社ビルが「iF DESIGN AWARD2025」を受賞し、世界的に高い評価を得ました。この受賞は、同社が日本の伝統的な木組み技術や環境への配慮を重んじていることの証と言えます。
2026年の計画と新たな挑戦
2026年に向けて、AQ Groupは「人と技術」に重きを置く姿勢を強化します。経済の停滞が続く中、国土交通省や環境省、経済産業省が進める「みらいエコ住宅2026年事業」にも注目が集まっています。この新たな変革期に、AQ Groupは効率性やコストパフォーマンス、環境配慮を重視し、特に木造建築において独自の地位を築く機会を掴む考えです。
注文住宅事業の拡大
昨年5月、新たに仙台支店がオープンし、東北エリアへの進出を果たしました。また、9月には九州エリアへのチャレンジとして福岡支店もオープンしました。2026年もこの流れを継続し、新たなエリアへの展開を計画しております。
中大規模木造事業の進展
AQ Groupは、純木造マンション「AQフォレストシリーズ」にも注力しています。第1弾の「AQフォレスト大宮桜木町」が完成し、第2弾の「AQフォレスト赤羽西」も期待の新プロジェクトとしてスタートしました。このような中大規模木造建築事業を確立し、さらなる拡張を目指します。同社は今後、新業態として純木造宿泊施設も計画しています。
環境への貢献と未来 vision
AQ Groupは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて木造建築が重要な鍵を握ると信じています。「木造は地球を救う」というスローガンの下、木造建築の普及を全国に広げていく意欲を示しています。また、47都道府県の企業を募り、「中大規模木造建築共創ネットワーク」を設立し、共通の技術とノウハウを共有する体制を作り上げました。
まとめ
AQ Groupの挑戦は、単なる木造建築の普及にとどまらず、全ての関係者が“経営者視点”で取り組む「総員経営」を推進することにあります。この新しい時代に向けて、AQ Groupは木造建築を軸に持続可能な未来を創造していくことでしょう。2026年がどう変化していくか、期待が高まるとともに、一層の発展を祈ります。