地域とスタートアップの新たな未来を拓く「まきチャレ2025」開催決定

地域とスタートアップをつなぐ「まきチャレ2025」とは

2025年4月18日からスタートするビジネスプランコンテスト「まきチャレ2025」。このプログラムは、地域の資源を活かしながら、全国や国際的に活動するスタートアップを対象にした挑戦の場です。主催は牧之原市と株式会社CFスタートアップパートナーズ。昨年からの経験を生かし、より多くの企業と新しいアイデアを集めることを目指しています。

初開催からの歩み

「まきチャレ」は、2022年に初めて実施されました。当初から地域とスタートアップの架け橋となることを目的としており、参加者は年々増加しています。2022年から2024年だけでも、300社以上の企業がこのコンテストに挑戦し、実績を積んできました。参加申込が世界中から広がることで、国際的なつながりが生まれることも期待されています。

2025年の特別開催

今年は牧之原市の市制施行20周年を記念した特別な年です。そのため、「まきチャレ大賞」の賞金が200万円へと引き上げられ、多くの賞が用意されています。特別賞として市長賞や協賛企業賞、さらには視聴者賞も設けられており、多様な可能性が期待されます。これにより、ビジネスプランに対するモチベーションをさらに高める要素が増加しています。

スケジュールについて

「まきチャレ2025」のスケジュールは以下の通りです。エントリー受付は2025年4月18日から5月13日まで行われ、一次審査は6月1日から29日までの間で実施されます。その後、7月31日にはファイナリストが発表され、最終審査として8月7日にオンラインでピッチが行われる予定です。表彰式は8月26日に相良総合センター「い～ら」で予定されています。