音楽教育を革新！故障を防ぐカラダの使い方教えます

音楽教育の新境地：響く音メソッド(R)講師養成コース

音楽教師としてのスキルを新たに磨くためのチャンスが来ています。「響く音メソッド(R)講師養成コース」が2024年12月1日よりスタートし、ピアノ教師や音楽教育に携わる方々を対象に、故障しないカラダの使い方を指導することを目指しています。このアプローチには、長年にわたりアレクサンダーテクニークを教えてきたかわかみひろひこの専門性が生かされています。

背景

音楽教育において、特にピアノ演奏は多くの学生が体験します。しかし、演奏者の中には手や指、肩、手首、前腕に故障を抱えるケースが多く、実際には多くの柔軟性や強度が求められます。ある調査によると、大学生の中で47名が子供の頃にピアノを習っていたという結果が示されていますが、同時に高校生の中には故障する方が多いという現実も見逃せません。このような背景から、演奏中に体を正しく使う指導が求められています。

講師について

講師のかわかみひろひこ氏は、2003年から音楽家に対する指導を始め、これまでに5万人以上の生徒を教えてきました。著書には『実力が120％発揮できる！ピアノがうまくなるからだ作りワークブック』や『実力が120％発揮できる！緊張しないからだ作りワークブック』があり、著作は音楽教育における貴重なリソースとなっています。また、彼の指導経験は大学での教育にも及び、東京学芸大学や国立音楽大学など多くの教育機関で講義を行っています。

コースの特長

この講師養成コースでは、オンライン形式での授業が行われることに加え、対面授業もオプションとして選べる柔軟なスタイルが採用されています。レッスンの中では、自宅でも効果的にカラダを整えたり、パフォーマンスを向上させる方法についても学ぶことができます。特に、地方在住者にとっては、受講機会が限られがちですが、自習の手順を数多く提供し、個々の成長をサポートしています。