LIXIL住宅研究所の2026年度新入社員入社式
2026年4月1日、株式会社LIXIL住宅研究所は東京都品川区で2026年度の新入社員入社式を開催しました。この式典では、社長の加嶋伸彦氏が新入社員3名に向けて挨拶を行い、現場経験の重要性や業界の変革について語りました。
現場での「プロの本質」を学ぼう
加嶋社長は、現場での経験を通じて「プロとしての本質」を学ぶ重要性を強調しました。彼は、情報が豊富にあふれる現代において、実際の経験が持つ価値について深く考える必要があると語ります。特に、現場での「立体的な経験」や「臨場感」を得ることで、真の家づくりについて深く理解することができると述べました。
「仕事は決して簡単ではありません。最初はできないことの連続です。しかし、その壁を一つずつ乗り越えることこそが、仕事の醍醐味です。あなた自身を成長させるために、この現場経験を『自分への投資』として捉え、有意義な挑戦をし続けてほしい」と、加嶋社長は新入社員に鼓舞しました。
また、現場での気づきを本社にフィードバックすることが、会社の成長に繋がるとし、参加者にアクティブな意見交換を促しました。
変革期における多角化への挑戦
加嶋社長は、住宅業界が新築市場の減少という大きな変革期に直面していることを語りました。特に、国内には5000万~6000万戸の既存住宅が存在し、その性能向上が今後の焦点であると述べ、2050年のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みの必要性を強調しました。
今年の1月には、戸建てリノベーションを手掛けるVCブランド「DUUO」を立ち上げ、新築住宅のVCブランド「YUIE」や木造非住宅事業の拡充を進めていることも報告されました。加嶋社長は新入社員に、既存の枠組みにとらわれず、将来のビルダーとして活躍するリーダーに成長してほしいと期待を寄せました。
今後の研修と配属について
新入社員は研修期間を経て、加盟店または直営店に配属され、2年間の現場経験を積むことになります。この現場経験によって、実務的なスキルやチームワークを学びながら成長する姿が期待されています。
企業について
株式会社LIXIL住宅研究所は、住宅やビル建材、設備機器の製造販売を行い、住宅フランチャイズチェーンの運営なども手掛ける、住生活関連事業を展開する企業です。また、アイフルホームやフィアスホームなどのブランドを運営し、国内最大級の住宅ネットワークを構築しています。私たちの生活をより快適にするために、常に革新と挑戦を続けるLIXILの取り組みは、業界の未来を見据えた重要なステップです。