新赤外線カメラ登場
2026-03-31 13:47:47

Teledyne FLIR社の新赤外線カメラ「X6981-HS」登場!研究開発を加速する革新技術

新たな革新をもたらすFLIR社のハイスピードサーモカメラ



株式会社エーディーエステックが、Teledyne FLIR社の新しい赤外線ハイスピードサーモカメラ「X6981-HS」の販売を国内で開始しました。これにより、技術の進化を求める研究開発の現場に新たな選択肢が加わります。

重要性の高まる高精度計測


近年、特にスマートエネルギー分野において、EV(電気自動車)やバッテリー、半導体などの技術は急速に進化しています。この進化に伴い、製品の熱が発生するメカニズムを正確に把握することは、性能や安全性、信頼性を確保するための鍵となります。たかが熱と思うかもしれませんが、その微細な変化が製品全体の安定性に大きな影響を与えるのです。従来、この重要なデータを収集するのは難しいことが多く、特に厳しい試験環境下では尚更でした。

X6981-HSの主な特長


「X6981-HS」は時間分解能がμsからmsオーダーに及ぶため、発熱の発生からその伝播過程までを正確に定量的に取得できます。これは従来の方法では得られなかった詳細な情報を提供します。具体的には、以下のような特長があります:

  • - フル解像度640x512にて最大1000Hzの測定が可能
  • - 多様な高速インターフェース(10GigE、CXP2.1、CameraLink)に対応
  • - 4TBのSSDを標準装備し、1.5時間以上の連続記録が可能
  • - 約20mKという高い温度分解能が微細な温度変化を明らかに
  • - 最大3000℃まで計測できる高温測定対応

これにより、例えばバッテリーの熱暴走の初期挙動や、半導体のホットスポット形成プロセス、電力機器における異常発熱の条件を、従来の推測に頼らず実測データに基づいて正確に把握できます。

スマートエネルギー分野での応用


「X6981-HS」は、特にスマートエネルギー分野において大きな活躍が期待されています。バッテリーの充放電時の熱挙動や異常発熱の可視化は、安全性評価だけでなく、性能の向上にも貢献します。また、パワー半導体や電力機器の熱解析にも役立ち、SiCやGaNデバイスの温度変化を精密に測定することで、設計の最適化をサポートします。さらに、再生可能エネルギー設備の診断にも使われ、太陽光や風力設備における異常発熱、劣化の早期検知を可能にします。

また、水素や次世代エネルギーの研究開発においても、このカメラの熱分布解析が役立つことが期待されています。

お問い合わせとサポート


本製品について詳しい情報を知りたい方や、実機評価を希望される方は、ぜひお気軽に株式会社エーディーエステックにお問い合わせください。デモ機の貸し出しや展示会での実機展示も行っており、お客様の研究開発や製品開発を全力でサポートしています。

会社概要


  • - 会社名:株式会社エーディーエステック
  • - 所在地:〒273-0025 千葉県船橋市印内町568-1-1
  • - 設立年月日:2002年4月1日
  • - 代表者:代表取締役 小嶌 勇輝
  • - 資本金:3,300万円
  • - URL:株式会社エーディーエステック

当社は設立以来、画像関連機器の輸入・販売を行い、お客様のニーズにお応えしてまいりました。今後も更なる技術革新を追求し、より良い製品とサービスを提供していきます。


画像1

会社情報

会社名
株式会社エーディーエステック
住所
千葉県船橋市印内町568-1-1
電話番号
047-495-9070

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。