新時代の減量治療、SAFE術式の魅力
近年、肥満治療において革新的なアプローチが求められています。その中で東京たかはしクリニック練馬院では、国内でも稀な「SAFE術式」の導入が発表されました。この新しい減量治療法は「切らずに痩せる」ことを目指した内視鏡的施術です。
SAFE術式とは?
SAFE術式は、以下の3つの内視鏡的処置を一度の施術で同時に行う、新しい減量治療法です。
- - Sleeve(スリーブ):胃の形を物理的に細くし、摂取量を制限
- - Ablation(アブレーション):食欲ホルモンの分泌を抑制するため、粘膜の一部を焼灼
- - Fundal Exclusion(胃底部機能の調整):胃の上部を隔離し、満腹感を向上させるとともに胃が小さくなることを促す
これらの処置を組み合わせることで、従来の減量手術に匹敵する効果が期待できます。つまり、摂取量・吸収・食欲の三方面からのアプローチが可能なのです。
SAFE術式の利点
SAFE術式の最大の特長は、体にメスを入れずに実施できる点です。これは内視鏡施術によるもので、入院は不要で最短翌日から通常の日常生活に戻ることが可能です。
また、1回の施術で3つの治療が同時に行えるため、時間的にも患者様に優しい形式となっています。特に、従来の手術に不安を感じている方にも適応されやすい点が魅力です。
どんな方が対象になるのか?
この施術は以下の方におすすめです。
- - BMI27.5以上で、肥満症だが手術には抵抗を感じる方
- - 過去のダイエット治療で成果が出なかった方
- - 多忙で長期入院やダウンタイムを避けたい方
SAFE術式の具体的な情報
所要時間:
施術時間は約30〜40分。全身麻酔の下で行われます。
入院:
不要なため、日帰りで施術を受けられます。
費用:
施術費用は約90万〜100万円(税込)。施術内容によって変動する可能性があります。
院長のご紹介
東京たかはしクリニック練馬院の院長、高橋昂大氏は、国内における減量内視鏡の第一人者です。彼は教育にも積極的で、全国からの患者が訪れる医師として、高い評価を受けています。
経歴
- - 日本大学医学部卒業(2010年)
- - 日本赤十字社医療センター 外科
- - 東京大学医学部附属病院 心臓血管外科
- - Khoo Teck Paut Hospitalに臨床留学(2020年)
- - 東京たかはしクリニック練馬院 院長(2023年)
高橋院長は、内視鏡外科に関する多くの著書も執筆しており、専門医資格も数多く保有しています。
まとめ
新たな減量治療の選択肢として注目の「SAFE術式」。この内視鏡治療は、体に負担をかけず、よりスピーディに治療が行えます。一度、クリニックに相談してみる価値はあるでしょう。詳細な情報は、以下の連絡先や公式ウェブサイトをご確認ください。
連絡先
- - 住所:東京都練馬区高野台1-5-4 デコラート高野台2階
- - TEL:080-4783-8526
- - 公式HP:東京たかはしクリニック
新しい減量治療法で、健康的なライフスタイルを手に入れてみませんか?