大阪堺から贈る、新たな発酵飲料「Japanese Craft Kombucha」
大阪堺、茶文化の発祥地に位置する老舗茶舗「つぼ市製茶本舗」が、2024年8月5日から新ブランド「TSUBOICHI TEA PLACE」よりプレミアムなノンアルコール飲料「Japanese Craft Kombucha」を一般販売開始します。この商品は、一番茶を100%使用し、茶鑑定士が厳選した特別なKombuchaです。既に多くの飲食店やホテルで取り入れられており、その品質の高さが注目されています。
商品の概要
「Japanese Craft Kombucha」は、720mlのボトルで販売され、価格は10,000~12,000円(税込み)となります。この飲料は、世界的なブームとなっている発酵飲料Kombucha(正確には昆布茶とは異なるもの)で、「つぼ市製茶本舗」の革新的なアプローチによって生まれました。
商品開発の背景
近年、日本人が急須でお茶を淹れる機会が減少し、それに伴い茶農家の収入は危機的な状況にあります。「一番茶」は茶農家の主要な収入源であるものの、その取引価格は過去10年で半減してしまいました。そこで、茶文化の守り手である「つぼ市製茶本舗」は、茶葉の生産量と価格を回復させるために、Kombucha市場の拡大を目指して商品開発に着手したのです。
Kombuchaとは何か?
Kombuchaは、紅茶や緑茶を元に発酵させた飲料で、数千年前からの歴史があります。日本ではあまり浸透していませんが、海外、特にアメリカではセレブたちによって広まり、市場は急成長を見せています。今後、2024年には30億ドルを超えると予測されています。
TSUBOICHI TEA PLACEのKombuchaの特徴
「Japanese Craft Kombucha」は、以下の特徴を持っています:
1.
一番茶を100%使用:品質にこだわり、逸品に仕上げています。
2.
厳選された茶葉:全国から茶鑑定士が最適な茶葉を選びます。
3.
特殊製法:信楽焼の壺で発酵させることで、まろやかな口当たりを実現。
4.
非加熱製法:茶葉本来の香りを最大限に引き出しています。
これらの工夫により、「Japanese Craft Kombucha」は、単なる発酵飲料の枠を超え、プレミアムな体験を提供します。現在は、特別な会員制レストランやVIPホテルでの採用も進んでおり、今後は「JAPANブランド」として海外展開も視野に入れています。
さらなる情報
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会社概要
- - 会社名:株式会社つぼ市製茶本舗
- - 責任者:代表取締役 谷本 順一
- - 所在地:大阪府高石市高師浜1丁目14-18
この新しいノンアルコール飲料の登場は、茶業界の活性化に大きな期待を寄せており、一度試してみる価値があると言えるでしょう。