岩田家の至宝オークション
2026-02-24 17:21:05

岩田家に伝わる至宝がついに市場に登場、オークション総額は驚異の23億円

岩田家に伝わる至宝がオークションに登場



2026年2月21日、東京都江東区の株式会社毎日オークションが東京・有明で開催した「岩田家旧蔵特別コレクション」で、長年岩田家に守られてきた美術品が一堂に出品され、落札総額が約23億8000万円に達する記録を樹立しました。出品された306点のすべてが落札され、その歴史的価値が証明される結果となりました。

オークションの熱気


このオークションは多くの来場者で賑わい、開催前から盛り上がりを見せていました。入札が進む中での緊張感と興奮が会場を包み、競りは特に盛況なものでした。各種入札方法が交錯し、観客の期待感は最高潮に達しました。

オークションの始まりを告げるLot1の「重要美術品 大名物 茜屋柿茶入」に続き、最高額の「大名物 井戸茶碗銘 常盤」は3億1050万円、そして「黒織部茶碗」が1億2075万円など、次々と高額落札が続きました。特に中華圏からの強い入札が、このオークションの熱気をさらに高めました。

目を引く落札結果



  • - 重要美術品 黒茶碗銘 閑居(9億2000万円)
  • - 井戸茶碗銘 常盤(3億1050万円)
  • - 重要美術品 茜屋柿茶入(9890万円)
  • - 寧窯天藍釉霊芝耳花瓶(9545万円)
  • - 重要美術品 詠草(住吉切)(1782万5000円)

特に注目を集めたのは、初代 楽 長次郎による「黒茶碗銘 閑居」。長年行方不明だった作品で、21時を過ぎても会場は来場者で埋まっており、競り合いが繰り広げられました。9億2000万円で落札された瞬間、会場の興奮は最高潮に達しました。

未来に向けての意義



このオークションは、岩田家に伝えられた茶道具が一斉に市場に出る稀な機会であり、茶陶・古美術の市場において2020年代を代表するイベントとなるでしょう。オークションを通じて証明されたのは、投機的な熱狂を超え、来歴の確かな高品質な作品が強い需要で迎え入れられるということです。

茶道具に寄せる深い愛情を再確認させられた今回のオークション。毎日オークションの実行責任者は、茶道文化のさらなる発展に貢献できたことを光栄に思い、今後もこの取り組みを続けていく意欲を示しました。

毎日オークションの背景



毎日オークションは、1973年に設立され、1989年には美術品専門の公開型オークション事業を開始しました。アート作品だけでなく、西洋装飾美術や日本陶芸、古美術など幅広いジャンルを取り扱っています。年間30回以上のオークションを開催する中、日本最大級の取り扱い点数を誇ります。 これからも文化の継承と公明正大な取引の提供を目指し、業界のリーダーとしての役割を果たし続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社毎日オークション
住所
東京都江東区有明3-5-7TOC有明ウエストタワー5F
電話番号
03-3527-7330

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