双鴨の温もり音楽
2022-02-10 10:00:06

山梨丹波山村から生まれた「双鴨」の心温まる音楽で村おこし

山梨丹波山村からの音楽セラピー『双鴨』



山梨県丹波山村から新たな音楽プロジェクトが始まりました。アコースティック・ユニット「双鴨」は、この地域の美しさや温かさを音楽で表現し、村おこしの一環として活動を展開しています。丹波山村は自然に囲まれた小さな村で、人口は約540人。そんな村から生まれた楽曲は、素朴さとぬくもりがあり、田舎の魅力を炙り出す素晴らしい作品ばかりです。

アーティストの背景



双鴨のユニットは、地域おこし協力隊として丹波山村にやってきたのっち(41歳、ギターボーカル)と、生まれ育ったこの地で打楽器を担当するチャーボー(59歳)から構成されています。彼らは2021年3月に活動を開始し、村の地酒「双鴨」の名にちなんで、2匹のカモに扮してます。彼らの音楽は幅広い世代に愛され、子どもからお年寄りまで親しむことができるキャッチーな作品が揃っています。

ミニアルバムリリース



今回、双鴨は「田舎deほっこりするみゅーじっく!!」というタイトルのミニアルバムをリリース。収録されている曲は、日常のささやかな幸せを感じるものばかりです。以下がその収録曲のリストです。

1. ほのぼの日和
2. 冬の朝のララルリラ
3. そうかも
4. ストーリーが今
5. 春がきたら
6. 月明かりを
7. 進むぜ
8. 丹波じゃなくて丹波山(ライブ)

音楽は、聴く人にリラックスや希望を与え、「今この瞬間」の大切さを思い出させる力があります。特に、田舎特有の風情や四季の移ろいを感じられる楽曲ばかりで、聴く人の心に優しい温もりを届けてくれます。

音楽を通じての村おこし



双鴨のメンバーは、音楽だけでなく、地域の魅力を多くの人々に知ってもらうことが目的です。彼らの楽曲は、丹波山村の自然や暮らしを感じるきっかけとなることを願い、全国の田舎と繋がる架け橋として機能することを目指しています。特に、ミニアルバムを聴きながらそれぞれの土地の景色を思い浮かべ、そこで感じる魅力を一緒に楽しんでもらいたいという気持ちが込められています。

音楽の見える場



ミュージックビデオはYouTubeで楽しむことができます。各楽曲からは、丹波山村の日常や自然の美しさを感じることができ、視覚的にもお楽しみいただけます。これを機に、ぜひ聴いてみてほしいと思います。「ほのぼの日和」など、思わず口ずさんでしまう曲々が盛りだくさんです。

CDの無料配布



また、双鴨の音楽はCDとしても配布される予定で、配布場所も用意されています。山梨県丹波山村の道の駅や各種店舗、さらには東京の駅ビルでも入手可能です。これにより、もっと多くの人々に手に取ってもらい、音楽を通じて地域の魅力を感じてほしいという双鴨の願いが実現します。

まとめ



「双鴨」の活動は、音楽を通じた地域の魅力発信の一助となっています。丹波山村から生まれた彼らの音楽が、全国の田舎に『ほっこり』した気持ちを届けると共に、地域おこしの新たな形を示しています。この機会に、ぜひ彼らの音楽を体験してみてください。心温まるやさしいメロディが、あなたの日常をも豊かにすることでしょう。

会社情報

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たばやまレコード
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