経営者の素質を育む弥生の子ども向けイベント
弥生株式会社が8月29日の「お金を学ぶ日」に向けて、小学生から中学生を対象とした体験型イベント「AIと一緒に未来のお店をつくろう!夏休み子ども経営体験教室」を開催しました。このイベントでは、生成AIを活用して子どもたちが自らお店を企画し、その過程で経営に関する知識を身につけることを目的としています。
開催の背景
近年、生成AIの普及が進む中、今後の社会ではAIを効果的に活用するスキルが求められています。しかし、実社会での経営や仕事に関する教育は十分とは言えません。弥生はこのギャップを埋めるため、「AI」「仕事」「お金」をテーマにした新しい学びの場を提供することにしました。これにより、子どもたちが将来的に必要となる能力を育みます。
イベントの詳細
このイベントは2026年8月7日に実施され、参加対象は小学4年生から中学3年生。最大5名の子どもたちが保護者と共に参加し、税理士が講師として招かれました。子どもたちは自分のアイデアを形にするために、以下のようなプログラムに取り組みました。
1. AIでの未来のお店づくり
子どもたちは生成AIを用いて、自分専用のお店を企画しました。AIや大人たちと相談しながら、店名、商品、ターゲット、ロゴ、キャッチコピーなどを自由に考えました。
2. 税理士による「利益」の授業
税理士から経営に必要な「売上」「経費」「利益」について学びました。参加者は実際に考えた商品の価格や利益について再評価を行い、経営の視点を養いました。
3. お店のブラッシュアップ
学んだ内容を元に、商品の価格や内容を見直しました。AIを駆使しながら、顧客に喜ばれるお店作りを目指しました。
4. 発表会と認定証の授与
最後には、自分たちの商品や店について発表するセッションが設けられました。この時、税理士からの講評を受け、その後「未来の社長認定証」が授与されました。参加者は「お金について再評価するいい機会になった」と感想を述べました。
参加者の声
子どもたちは今回の体験を非常に楽しんだ様子で、「AIがたくさん教えてくれて、お店を考えるのが楽しかった。」「利益について初めて考えられるようになった。」といった意見が多く聞かれました。これにより、教育現場では習えない実践的な経営の知識を得ることができたと実感していました。
主催者のコメント
弥生の代表取締役社長である武藤健一郎氏は、「お金や経営について学ぶことが若い世代にとって重要である」と強調しました。「AIをパートナーとして活用し、自分で考えながら判断する力を育てることが今後の社会で求められます。」
弥生はこれからも、次世代を担う子どもたちに対し、AIや経営についての教育を支援する取り組みを続けていく方針です。如実な知識と実践の場を提供し、未来の可能性を広げる力を育んでいくことを目指します。
弥生株式会社について
弥生は1978年の創業以来、中小企業のバックオフィス業務を支援するソフトウェアを提供しています。400万以上の登録ユーザーがいる「弥生シリーズ」は、多くの企業に利用されています。弥生は今後も、AIやテクノロジーを駆使して中小企業の発展をサポートし続けることを目指しています。