京都新聞創刊145周年記念イベント
京都新聞創刊145周年を迎え、特別な講演会が開催されることになりました。その名も「冷泉貴実子が紡ぐ四季の言の葉」と題し、著名な作家であり、人気コラムの執筆者である冷泉貴実子さんをお迎えします。このイベントは、2024年9月28日(土)に京都府立京都学・歴彩館で行われます。講演会は午後2時からスタートし、約2時間にわたり、コラムで伝えられた「ことば」や和歌についての深い解説が行われます。
講演会の内容
冷泉貴実子さんは、昨年京都新聞朝刊の一面で連載されていた人気コラムの執筆者であり、独自の視点から「四季の言の葉」を紡いできました。この講演では、コラムに登場した言葉の背景や、和歌についての基礎知識が詳しく語られ、聴衆は過去の紙面では伝えきれなかった冷泉さんの思いを聞くことができます。参加者には京都新聞オリジナルのスクラップブックもプレゼントされるので、貴重な思い出になることでしょう。
和歌詠みの挑戦
また、講演会に合わせて参加者には和歌を詠む機会も用意されています。自作の和歌を応募することが可能で、優秀な作品には冷泉さんからの講評が得られるチャンスがあります。ただし、和歌のみの投稿は無効となり、講演会への参加が前提です。お題は「月」で、秋の月を詠むことが推奨されています。具体的な作例も紹介されており、参加者は自由な発想で和歌に挑戦することができます。
イベントの詳細
開催日時は2024年9月28日(土)午後1時30分から開場、午後2時から開演で、終了は午後4時を予定しています。場所は京都市左京区下鴨半木町にある京都学・歴彩館で、交通アクセスも整っています。募集人数は480名で、参加料は1,200円(税込)となっています。
お問い合わせと応募方法
参加希望者は、
京都新聞トマト倶楽部にて申し込んでください。締切は9月9日(月)で、応募者が多い場合は抽選となります。選ばれた方には詳細案内がメールで送られ、当落はそのメールによって通知されます。
まとめ
冷泉貴実子さんの講演会を通じて、京都の文化や和歌の魅力に触れることができるこの機会をお見逃しなく。和歌に挑戦し、季節の美しさを表現する楽しさを体験しましょう。