Earth hacksとLINEヤフーが脱炭素社会実現に向けた協業を発表!
生活者の行動変容を促す共同サービスを展開していくことを発表しました。
Earth hacksは、生活者の声をもとに脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す、生活者共創型プラットフォームを展開しています。2022年7月より、商品やサービスの環境価値における新しい選択基準として、「二酸化炭素相当量(CO2e)の削減率」を示したマーク「デカボスコア」の提供を開始し、2024年6月時点で160以上の企業・ブランドが採用しています。
今回の協業では、情報発信にとどまらず、生活者の脱炭素に関する行動変容を促すサービスを共同で展開していきます。
Z世代の視点で脱炭素を楽しく学べるコンテンツを配信
Earth hacksのアンバサダーである現役大学生の「デカボアンバサダー」がLINEヤフーと共同で「デカボ編集部」を結成しました。Z世代ならではの視点で、生活者のサステナブルに関する疑問や最新トレンドを取材、調査し、様々なコンテンツを発信していきます。
「デカボ編集部」で制作されたコンテンツは、LINEヤフーのサステナブル情報を届けるLINE公式アカウント「サストモ」、Yahoo! JAPAN SDGs、Earth hacks公式メディアで共同配信されます。
第一弾のコンテンツ「サスカレくん」は、今月より順次公開されています。
Z世代の行動やトレンドを研究する「デカボ研究所」設立
Z世代生活者のサステナブルに関するインサイト、行動、トレンドの研究機関「デカボ研究所」をEarth hacksとLINEヤフーが共同設立します。
Z世代を代表する専門家や起業家などのリアルなZ世代の動向を把握する多様なリサーチャーをテーマ毎に迎え、LINEヤフーの持つ「LINEリサーチ」を活用し定性・定量の観点より研究活動を行っていきます。
研究結果については、メディア及び企業に提供するサービスを順次開始する予定です。
「デカボ研究所」の所長には、Z世代のトレンド・行動変容への造詣が深い、朝比奈ひかり氏(株式会社seamint.代表取締役CEO)が就任します。
企業や自治体の課題解決にも貢献
上記に加え、企業及び自治体のサステナブル領域の課題解決のためのソリューションも開発し提供していく予定です。
今後、Earth hacksとLINEヤフーは本協業の取り組みを加速させ、脱炭素社会実現に向け貢献していくとしています。
Earth hacksとLINEヤフーの協業が脱炭素社会にどんな変化をもたらすのか、今後の展開に注目です。
Earth hacks株式会社
代表取締役社長:関根澄人
本社:東京都渋谷区
LINEヤフー株式会社
代表取締役社長CEO:出澤剛
本社:東京都千代田区
「デカボスコア」について
デカボスコアは、Earth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2024年5月時点で130以上の企業が導入しています。
「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。
関連リンク
Earth hacks公式ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
Earth hacks公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks
LINE公式アカウント「サストモ」:https://page.line.me/464wqlir
Yahoo! JAPAN SDGs:https://sdgs.yahoo.co.jp/
* Earth hacks公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sustainablelove