自己効力感育成プログラム「ENAGEED」、全国900校導入！生徒9万人に、学びの質向上を促進

中高生の自己効力感を育成する「ENAGEED」、全国900校導入！

株式会社エナジードが提供する次世代型教育プロダクト「ENAGEED」が、全国900校を超える教育機関に導入され、2024年度には9万人の生徒が受講するまでに拡大しました。

「ENAGEED」は、中学生・高校生が「自ら考え、動く力」を身につけるためのプログラムです。生徒が自己効力感を高め、自らの強みや可能性に気づき、未来への意欲を引き出すことを目指しており、生徒の学びの質向上に貢献しています。

日本の若者の自己効力感向上に貢献

日本財団が行った調査によると、18歳の日本の若者たちは他国に比べて自己効力感が低いことが明らかになっています。しかし、「ENAGEED」を導入した千葉県の公立中学校の生徒たちに同様の質問を行ったところ、多くの項目で日本の平均値を倍近く上回る結果が得られました。

また、同校では、85%の生徒が「自分の国の社会問題を解決したい」と答えました。このような生徒の意識変化の背景には、授業中に手を挙げられなかった生徒が積極的に発言するようになったり、クラス全体の仲間と積極的にコミュニケーションを取るようになったりするなど、小さな成長の積み重ねがあると言われています。

生徒の成長を可視化するアセスメントツールも提供

エナジードは、生徒一人ひとりの成長を支援するため、「ENAGEED」のプログラムを活用した学びの実践を促進し、その成長を自己理解できるアセスメントツールも提供しています。このツールにより、生徒の日々の成長データを可視化し、教師による指導や評価に活用できる仕組みをサポートしています。

教師の負担軽減と生徒との向き合う時間の増加

「ENAGEED」のプログラムを活用することで、教師自身が取り組む生徒の育成効果を実感でき、自校・自クラスの生徒の成長を日々楽しむことができます。総合・探究の時間や現在行っている学級活動を大きく変更することなく、教育の質自体を底上げすることも可能です。

さらにエナジードのサポート体制があるため、授業準備や年間計画の作成にかかる時間を削減し、生徒と向き合う時間を増やすことができます。

エナジードは、今後も全国の教育機関との連携を強化し、より多くの生徒が自己効力感を高めることができるよう支援していく予定です。