ビートレンド株式会社が、基幹システムを最新のOracle Cloud Infrastructure(以下OCI)に移行したことが明らかになりました。これは、AI時代に向けてサービスの品質向上やセキュリティ強化、更には将来の機能拡張を見据えた重要なステップです。本社を東京都品川区に置くビートレンドは、スマートCRMプラットフォーム『betrend』を通して、飲食業や小売業のデジタルマーケティングをサポートしています。
移行の背景
近年、デジタル化が進む中で、顧客データや購買データが急増しています。マーケティングにおけるデータ活用が進むにつれ、これらの情報を効率的に処理する必要性が増してきています。ビートレンドは、これらの膨大なデータを遅延なく安全に処理するために、最新のデータ基盤『Oracle Exadata Database Service』を選びました。この選択は、データ処理の性能を高め、将来的なAI活用を加速させるものです。
OCI採用の特長
1.
高速なデータ処理: OCI上の『Oracle Exadata Database Service』への移行により、大量の会員データやポイント処理の負荷を軽減しました。高トラフィックな時間帯でも、安定したシステム運営が可能となっています。
2.
強化されたセキュリティ: OCIは「セキュリティ・バイ・デザイン」を基にしており、高レベルのセキュリティ対策が施されています。このため、クライアント企業の個人情報や購買データは、これまで以上に安全に保持されます。
3.
将来のAI活用に向けた拡張性: OCIの最新のデータ分析サービスの導入により、生成AIや機械学習技術を用いて、さらなるマーケティング機能の開発を進めていく方針です。これにより、『betrend Agent-Readyプロジェクト』に関連したAIエージェントとCRMデータの安全な連携が可能になります。
今後の展望
ビートレンドは、現行のデータ基盤刷新を契機に、マーケティング活動をより一層支援する安全かつスマートなデータ活用プラットフォームへの進化を目指します。今後の『betrend Agent-Readyプロジェクト』の実用化に向けて、さらなるサービスの高度化を図ります。
企業情報
ビートレンド株式会社は、2000年に設立され、スマートフォンやタブレットを活用したCRMプラットフォーム『betrend』を提供しています。安全で信頼性の高いシステム運用を行い、流通業や飲食・サービス業での導入実績があります。