転倒リスクを軽減！ミドリ安全の新作ワークシューズ「G4 SAFETY SNEAKER」が進化

ミドリ安全株式会社は、つまずきによる転倒災害対策に役立つスニーカー型ワークシューズ「G4 SAFETY SNEAKER」に、新たなタイプを追加し、2024年11月21日（木）に発売しました。

今回の新商品は、JIS合格の耐久性の良いベロア革を使用した「G4550」（紐タイプ）／「G4555」（バンドタイプ）と、JSAA認定のリサイクル人工皮革を使用した「G4590」（紐タイプ）／「G4595」（バンドタイプ）の4種類です。

「G4 SAFETY SNEAKER」は、高年齢労働者の増加に伴う転倒リスクに対応するため、安全性と快適性を両立させた革新的なワークシューズです。ミドリ安全が製造・販売するセフティスニーカーとしては16年ぶりのフルモデルチェンジとなり、フィット性やクッション性が向上しています。

新商品の特徴は以下の通りです。

優れたグリップ力
JIS規格で最高レベルの耐滑性能（JIS T8101 耐滑性試験のF2相当）を実現。滑りやすい環境下でも安定した歩行を可能にし、転倒リスクを大幅に低減します。つま先部分の設計も工夫し、つまずきやすい中高年の歩行をサポートします。
高いフィット性
足の外側甲部のフィット感を向上させるため、ラスト（靴型）と先芯をリニューアル。年齢を問わず快適にフィットし、優しい履き心地を提供します。21〜31cm (EEE)までの幅広いサイズ展開で、多様な労働者のニーズに対応します。
* 抜群のクッション性
高発泡ポリウレタンと厚底設計により、ソフトな履き心地と優れた踵衝撃吸収性を両立。安全靴に最適なクッションソールを実現しました。また、リサイクル素材使用率85％の環境にやさしいインソールを採用し、へたりにくく通気性に優れ、長期間快適に使用できます。

さらに、本製品シリーズ最大の特長は、つま先部分の上がりを高くした設計（高めのトウスプリング）と、つま先部分の靴底意匠を引っ掛かりにくく工夫（トウカット）したつまずき防止設計です。これにより、つまずきのリスクを大幅に低減し、転倒事故の予防に貢献します。

ミドリ安全は、G4 SAFETY SNEAKERの発売を通じて、労働現場の安全性向上に貢献し、全ての労働者が安心して働ける環境づくりを支援してまいります。

なお、新商品発売を記念して、人気力士の翔猿関が出演する新テレビCM「決まり手は」篇が、2024年10月より放映中です。また、2024年11月13日(水)から3日間、広島県立広島産業会館にて開催される「緑十字展2024－働く人の安心づくりフェア－in 広島」に出展し、来場者の方々に実際に試し履きいただける機会を設けます。