レジルが最高評価受賞
2025-07-07 13:28:00

レジル株式会社がCDPの最高評価を獲得し脱炭素に貢献する企業として認められる

近年、環境への関心が高まる中で、企業の社会的責任が問われています。特に脱炭素に向けた取り組みは、多くの企業にとって重要な経営課題となっています。その中で、レジル株式会社(以下、レジル)は、その取り組みが評価され、国際的な非営利団体であるCDP(Carbon Disclosure Project)による「サプライヤー・エンゲージメント評価(SEA)」で最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー(Aリスト)」に選出されました。

CDPの評価とは?


CDPは、気候変動、水資源、森林保全など、環境に関する情報を開示することを重視する組織です。企業や自治体が環境に関連する情報をどのように開示しているのか評価し、その結果をスコア化しています。CDPのサプライヤー・エンゲージメント評価は、気候変動に優れたサプライチェーンマネジメントを行っている企業を選出するもので、22,777社の中から選ばれたのは約6%という厳しい競争を経た結果です。

レジルの取り組みと重視する価値


レジルは、「脱炭素を、難問にしない」をミッションに掲げています。同社では、気候変動への対応を経営上不可欠な課題と考え、バリューチェーン全体を見据えた脱炭素化に取り組んでいます。特に同社のGHG(温室効果ガス)排出量の98%を占めるスコープ3対策には力を入れ、着実に実績を上げてきました。

CDPの評価について、レジルは上場初年度で「B」の評価を得ており、今回のAリスト入りはその延長線上に位置づけられるものです。これにより、レジルが透明性の高い情報開示を行っている企業の模範とされていることが示されています。

未来への展望


レジルは、今後も社会全体のカーボンニュートラルの実現へ向けての取り組みを加速させ、企業活動とソーシャルインパクトを結びつける努力を続けていくことを誓っています。持続可能な未来の実現に向け、実体験に基づいた実効性のある解決策を提供し続ける姿勢は、他企業にとっても模範となるでしょう。

企業情報


レジル株式会社は、電力に関する知見とテクノロジーを結び付けた事業を展開し、社会課題に立ち向かう姿勢を貫いています。代表取締役社長の丹治保積氏のもと、企業や自治体と連携しながら、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。具体的には、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業の3事業を展開しており、利用者に対して便利で安心なサービスを提供しています。

会社情報

  • - 会社名: レジル株式会社
  • - 本社所在地: 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館14階
  • - 設立日: 1994年11月21日
  • - 資本金: 3.9億円
  • - URL: レジル株式会社

今回は、レジル株式会社がCDPの評価を受けてでの功績を知る良い機会となりました。今後の彼らの活動には大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
レジル株式会社
住所
東京都千代田区丸の内一丁目8−1丸の内トラストタワーN館14階
電話番号
03-6846-0900

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