栄養と美味しさの両立を目指して
株式会社東京バルが展開するアップサイクル&プラントベース食品ブランド「KAWAÌINE」が、9月も期間限定でポップアップを開催します。このイベントは、2025年9月18日から24日まで、ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Biople(ビープル)」ルミネエスト新宿店で行われ、東京バルの代表商品が取り扱われます。
この取り組みは、お客様からの高い評価を受けたため、8月に引き続き実施されることになりました。期間中は、ルミネカードを持参することで10%の割引が受けられるキャンペーンも実施されるため、味わい深い商品をお得に楽しむチャンスです。
ブランドの理念
「KAWAÌINE」の基本的な理念は、食材を無駄にせず栄養と美味しさを両立させることです。東京バルは、食品加工の過程で廃棄されがちな野菜の葉や皮を利用し、新しいアイデアとフレーバーを生み出しています。2023年には茨城に設立した「新素材加工開発LAB」を拠点に、カーボンニュートラルな食品開発を行っています。
このブランドは、「日本の素材の魅力を世界へ発信する」というモットーのもと、従来の食品加工の枠を超え、豊かな味わいを追求した製品を提供しています。特に、アップサイクル素材を用いた商品は、自然な美味しさと身体に良い栄養を兼ね備えているのが特徴です。
ポップアップの詳細
ポップアップの開催場所である「Biople(ビープル)」ルミネエスト新宿店では、茨城名産の干し芋を使ったスナック「皮いいね」や、オーガニックジュースを使用した「THIS IS SALAD」など、多様な商品が取り揃えられています。また、カカオと植物プロテインを使った「CACAO BITE」も提供され、ヘルシーながらも満足感のある楽しみを提供します。
ポップアップでは、来場者がこれらの商品を実際に味わい、その魅力を体験できる貴重な機会です。特に「KAWAÌINE」の商品は、栄養価が高い部分を活用することで、環境に優しくも美味しさを損なわない工夫がなされています。
社会貢献と個人的な背景
東京バルは、食に関する社会課題にも取り組んでいます。設立者の一人である筒井玲子さんは、3歳の娘がダウン症を持って生まれたことから、栄養価の高い食事を提供する方法を模索してきました。少量の食事でも多くの栄養を摂取できるよう、普段捨てられてしまう部分を活用した商品開発に情熱を注いできたのです。
これからの展望
東京バルは、これからもさらに多くの人々に、栄養価の高い、美味しい食品を供給することを目指しています。アップサイクル素材や植物由来の食材を使った製品は、環境意識の高い消費者にとって大きな魅力となるでしょう。今後の展開にも是非ご注目ください。
開催概要
- - 期間:2025年9月18日(木)〜9月24日(水)
- - 店舗名:「Biople(ビープル)」ルミネエスト新宿店
- - 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-38-1 新宿ルミネエスト B2F
- - 営業時間:平日11:00〜22:00、土日祝 10:30〜22:00
自社情報
- - 設立:2019年
- - 本社所在地:茨城県つくば市研究学園5-15-7
- - 公式URL:株式会社東京バル
- - Instagram:
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グローバル
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