薪火ダイニング「song」の新たな挑戦
長野県小諸市御牧ヶ原に位置する薪火ダイニング「song」は、2025年の開店以来、地域の素材を活かした美味しい料理を提供してきました。この度、同店は新たな試みとして、地域素材を活かしたアップサイクル商品をオンラインショップで販売開始しました。この試みには、食材の命を大切にし、余すことなく使い切るというstrongな想いが込められています。
地域素材と料理に込めた想い
「song」の料理には、「命の歌、大地の歌、風の歌」というコンセプトが表現されています。これらは料理にとどまらず、日常の中で感じてもらいたいという願いをもって展開されています。レストランで出る「食材のはぶき」やワイン造りの副産物など、本来であれば見過ごされがちな素材に新たな物語と価値を与え、より豊かな食の文化を築くことが目指されています。
特に、長野県に伝わる「あるをつくして」という美しい方言に象徴される考え方が、「song」の姿勢の根底にあります。これは、出された料理を余すことなくいただくという意味であり、地域の自然や風土が育む素材の持つ力を再評価することから始まっています。
アップサイクル商品の紹介
新たな商品には以下のようなものがあります。
1. 鹿節(しかぶし)
地元の猟師から届いた鹿の脚を、全て無駄にせず活用した商品です。薪火でじっくりと乾燥熟成させることで、保存性を高めた「鹿肉のカツオ節仕立て」に仕上げられます。風味豊かな「鹿ふりかけ」として楽しむこともでき、家庭でも手軽にワイルドな旨味を楽しめます。
2. 鹿肉モルタデッラ
鹿肉の未利用部位を用いて作られるソーセージです。鹿肉と牛脂を組み合わせ、職人の技が光る一品となっています。パンに挟んだり、そのままワインと楽しむことで、豊かな味わいを堪能できます。
3. ワインリーフティー
信州産の焙じ茶とぶどうの葉をブレンドしたハーブティー。優しい甘みと爽やかさを楽しむことができ、低カフェインなのでリラックスタイムにも最適です。
4. シャルドネパミスのクラフトビール
のばらビールと共同で作り出したビールは、ワインの副産物であるパミスを活かした一品です。特にフルーティーで飲みやすく、贅沢なひと時を提供します。
食卓に届ける「歌」
「song」が販売する新商品は、単なる食材を超え、地域の命の歌を感じるきっかけになればと考えられています。これらの商品は、お客様の日常に新たな意味を持たせ、料理の枠を超えた豊かな体験を提供するものです。
「song」のテーブルを囲むことで、御牧ヶ原の風を感じ、料理と共に再生される命の歌が響き続けるのです。シンプルな一品に込められた、地域の自然と人々の力を体感することができるでしょう。
「song」の概要
薪火ダイニング「song」は、長野県小諸市山浦に位置し、地域の素材と向き合い続けるダイニングです。施設のテーマは「生きる」であり、訪れる人々が自然とのつながりを感じることができる空間を提供しています。公式のSNSやオンラインショップで、これからの展開にも注目してみてください。
【詳細情報】
- - 施設名: song
- - 住所: 〒384-0807 長野県小諸市山浦富士見平5656
- - Instagram: @song.mimakigahara
- - 運営会社: 株式会社中棚温泉