テクノBARが5周年
2019-10-09 11:07:09

テクノBARドフロアーが5周年を迎え、音楽の再燃を狙うイベントを開催

大阪のテクノBARドフロアーが迎えた5周年



大阪市北区に位置するテクノBARドフロアーは、2015年5月5日の午後5時55分にオープンし、以来国内で唯一のテクノ専門バーとして多くの音楽ファンに親しまれています。このたび、本バーのオーナーバーテンダーであるYaMaOは、5周年を記念した特別なイベントを計画しています。その名も、「dig your own TECHNO〜自身のテクノをディグれ〜」。それに先立ち、8月31日にはティザーパーティーが開催され、音楽関係者から大変注目を集めました。

テクノの再燃を目指して



YaMaOは90年代のテクノムーヴメントに深い感銘を受け、テクノの再燃を心から願っています。彼は過去に多岐にわたるイベントを企画し、テクノ文化の復活に向けた取り組みを続けてきましたが、現状のクラブシーンの縮小に危機感を抱いています。このような背景から、5周年という節目を機にテクノの新たな盛り上がりを狙います。

DJ Teresaのデビュー



特に注目すべきは、現役大学生のDJ Teresaの登場です。彼女のDJデビューは、YaMaOの「テクノの再燃」ともリンクしており、彼女自身も「テクノは、カッコイイ音楽だから若い子に聴いて欲しい!」と熱い思いを抱いています。TeresaがDJとして活動する際の共演者には、東京のテクノレーベルSPECTRAや音楽メディアのスピンコースターも名を連ねます。

ティザーパーティーの様子



ティザーパーティーには、音楽業界の多くの関係者が集まり、盛況のうちに幕を開けました。YaMaOは、著名なDJや音楽クルーとのコラボレーションを通じて、年明けの5周年企画に向けた意気込みを語ります。参加者たちは、音楽の力によってテクノが再び注目される未来に期待を寄せました。

クラウドファンディングに向けた活動



そして今回のプロジェクトを支えるために、クラウドファンディングプラットフォーム「キャンプファイヤー」とも提携し、ファンからの支援を募る予定です。リターンには、特製のイベントTシャツ付きチケットやアフターパーティーの参加券も含まれるとのこと。さらに、オンラインサロンを開設し、ファンとの交流も深めていく考えです。

テクノの明るい未来に向けて



テクノ黎明期にはYMOや電気グルーヴが活躍し、現在ではNina KravizやCharlotte de Witteといった女性DJが登場し注目されています。次世代を担う存在として、DJ Teresaが連なる可能性も大いに期待されます。今後のPV制作や楽曲提供も視野に入れ、さらなる活動を展開していくとのことです。

テクノのムーヴメントが再び興る兆しを見せる中、オーナーYaMaOとDJ Teresaの挑戦が注目されます。ファンからの支援を受けて、国内外の音楽シーンにおいてテクノの魅力を再発信していく姿勢が期待されます。

会社情報

会社名
株式会社Spincoaster
住所
東京都目黒区三田1-4-4恵比寿ビュータワー2401
電話番号
03-4405-7654

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。