異能コメディ新刊
2024-12-12 10:38:19

異能を持つ人たちの日常を描いた新しいコメディ漫画『たあいないのうりょく』がついに登場!

異能コメディ新シリーズ『たあいないのうりょく』がリリース!



12月17日(火)、株式会社竹書房から高野雀の新作漫画『たあいないのうりょく』1巻が発売されます。この作品は、誰もが「異能」を持つ特異な世界を舞台に、元木福というキャラクターの働く姿を描いたコメディです。

あらすじ



物語の主人公、元木福はアラームの数分前に目が覚めるという異能の持ち主です。これにより彼は無遅刻無欠勤を誇りながらも、会社の倒産を機にスーパーマーケットに転職することに。前作「しょうもないのうりょく」と同じ世界観を持つこの新たな物語はいかに展開していくのか、読者の興味を引きつけます。

異能のバリエーション



本作で描かれる異能は、相手を空腹にさせたり、ハンコをきれいに押したりするような、日常生活で嬉しいと思える小さな力です。こういった取るに足らない能力が日常にどのように影響を与えるのかが、作品の面白さの一つです。また、主人公が気付いていない新たな異能、すなわち関わった人に良いことが起こるという力についても、物語の展開に大きく関わってきます。読者はそのオチを推理しながら楽しむことができます。

人間模様の描写



異能を持つ人々の多様な生き方も見どころです。例えば、異能を活かして仕事をする人、気にせず自由に生きる人、異能力に翻弄されながらも自分の道を進む人々が描かれています。こういったキャラクターたちの個性豊かな人間模様は、読者の共感を呼び起こすことでしょう。

高野雀について



著者の高野雀は、コミティア出身の実力派漫画家で、商業誌デビュー以降、多様な作品を手掛けてきました。代表作には「13月のゆうれい」や「あたらしいひふ」があり、オフィスを舞台にした異能力コメディ「しょうもないのうりょく」でも知られています。彼の独自の視点から描かれるストーリーとキャラクターが、多くのファンを魅了しています。

発売記念イベント



新刊の発売を記念して、12月17日にはアニメイトで抽選によるWEBサイン会が行われます。また、2025年1月13日には青山ブックセンター本店で、高野雀と『鬼桐さんの洗濯』の著者ふかさくえみとのトークショーも開催される予定です。これらのイベントでは、読者と著者が直接交流できる貴重な機会が提供されます。

ターゲットとなる読者



この作品は、異能という非日常を通じてユーモラスに描かれる日常生活や人間関係が楽しめるため、多様な読者層に親しまれることでしょう。若年層から大人まで、多くの人々に受け入れられる魅力があります。

異能を持ちながらも苦悩し、成長する元木福の姿を通じて、私たち自身の生活や人間関係について考えさせられる作品、『たあいないのうりょく』。新たなコメディ漫画の誕生をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社竹書房
住所
東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル 6階
電話番号
03-3264-1576

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