2026年新春基調講演の詳細
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、2026年の新春に特別オンライン基調講演を行います。このイベントは、令和5年1月12日(月・祝)午前10時から11時に実施され、普段は協会認定者向けに限定して行われている勉強会を広く一般に向けて公開するもので、参加は無料です。
この講演では、代表理事の田中研之輔氏が登壇し、「人的資本経営」が今後どのように社会のさまざまな課題を解決し、企業の持続的な成長を促進するのかという点に焦点を当てます。2024年に「プロティアン・キャリアドック」が『日本の人事部 HRアワード』で優秀賞を受賞したこともあり、全国の多くの企業でキャリア自律支援の導入が進んでいます。2026年は、これに加え、人的資本経営がどのように実践されるべきかという点が問われる年となるでしょう。
当日は、認定者とのインタラクティブなチャットセッションを通じて、参加者が共に意見を交換しながら学び合う場を提供します。カメラオンでの参加が推奨されており、参加者同士の活発なコミュニケーションが期待されています。
講演者プロフィール
田中研之輔氏は、法政大学キャリアデザイン学部の教授であり、数々の企業や大学との連携プロジェクトを手がけてきた経歴があります。キャリア論や組織論を専門としており、社外取締役や社外顧問も数多く歴任しています。また、著書も36冊を超え、キャリアに関する著作で広く知られています。特に「プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論」や「キャリアの悩みを解決する13のシンプルな方法」が注目されています。
参加方法
参加希望者は、以下のリンクから申し込みが可能です:
オンライン基調講演申し込み
この講演は、プロティアン・キャリア協会の目的である「組織と個人の良い関係を築く手助け」にも寄与する重要な機会です。ターゲットとしては、プロティアン・キャリア協会に興味を持つ方、キャリア自律について学びたい方、または初めて協会の存在を知った方々が参加しやすい内容となっています。
協会について
プロティアン・キャリア協会は、東京都新宿区に位置しており、キャリア対話型組織の開発支援や個人向けのキャリア支援を行うことを目的としています。設立から短い期間でありながら、すでに多くの業界で注目される存在となっています。
今後の人材育成や企業経営のカギを握る「人的資本経営」についての理解が深まる貴重な機会となるため、ぜひ多くの方々にご参加いただきたいと思います。