最近、大きな注目を集めているのが、ハーマンインターナショナル社から発表された新型ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000MK2」と、その姉妹モデル「JBL BAR 800MK2」だ。これらは、「JBL BAR 1000」を進化させた後継機であり、映画館さながらの圧倒的な音響体験を自宅で実現することを目指している。
自宅での映画体験を変える
最近の定額制動画配信サービスの普及により、ホームエンターテインメントの市場は急成長している。特に映画館でのサウンドと同レベルの体験が求められる中、JBLはその技術力を生かし、革新的なサウンドバーを多数展開。バー1000シリーズは、その流れを引き継ぎ、新たなサウンド体験を提供します。今年の10月2日に発売される「JBL BAR 1000MK2」は、独自の音響技術「MultiBeam™ 3.0」や「PureVoice 2.0」を搭載し、音声の明瞭度や細かな効果音の再生に優れています。
新型の「JBL BAR 1000MK2」は、完全ワイヤレスのリアスピーカーを使用しているため、設置も自由自在。例えば、夜間の視聴に最適な「ナイトリスニング」機能や、テレビから離れた場所でも楽しめる「ブロードキャスト」機能が搭載されており、様々なシチュエーションで使える柔軟性があります。この他にも、自宅空間に最適なリスニングスタイルを選べる点が魅力的だ。
さらに、「JBL BAR 1300MK2」は10月30日より一般販売される予定で、これは特に期待されるフラッグシップモデルだ。29基のドライバーユニットを搭載し、最大出力も2460Wと、非常に力強いサウンドを再現。Dolby AtmosやDTS:Xに加え、JBLのサラウンドシステムとして初めて「IMAX Enhanced」認証を受けたことも注目のポイント。