フクシマガリレイのリバークリーン活動
2024年9月28日、フクシマガリレイ株式会社は大阪府淀川にてリバークリーン活動を行いました。このイベントには、同社のグループ会社の社員及びその家族を含む104名が参加。さらに他の参加企業のメンバーも加わり、地域環境の保全に貢献する貴重な時間となりました。
参加者の感想
参加者の中には「子供たちと一緒にこの活動に参加できて、自然環境への貢献を実感できた」といった声も上がりました。こうした活動を通じて、地域の美化に貢献できることに大きな喜びを感じたとのことです。
活動の詳細
本活動はNPO法人大阪海さくらの主催であり、活動場所は伝法から伝法漁港水門エリアまで広がります。参加者は、約3,150リットルのゴミを回収しました。これは、地元の自然環境を守るための重要な一歩となりました。ゴミ回収の後には、マイクロプラスチックに関するワークショップも行われ、この問題についての認識を深めるための寸劇や講義もありました。
なぜリバークリーン活動が重要なのか
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が外出を自粛する中、自然環境への影響は深刻でした。そこで、フクシマガリレイは緊急事態宣言解除後、生物多様性の保全を始めることを決定しました。海洋環境保護を重視し、海や川、そしてその周囲の自然環境を守る活動に計画的に取り組んでいます。
サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」
フクシマガリレイは、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指したサステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定しています。このビジョンのもと、地球温暖化を抑制するため、多くの炭素を体内に蓄えることで知られるクジラを、その象徴としています。このクジラを守ることが、つまりは彼らが住む海を守ることに繋がると考えています。
風味豊かな海岸でのビーチクリーン活動は、このサステナブルビジョンの重要な一環です。フクシマガリレイは、今後も全国的に自然環境の保全活動を継続し、社会貢献と生物多様性の保全に努めていく意向です。
会社概要
フクシマガリレイ株式会社の概要は以下の通りです。
- - 代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
- - 本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
- - 設立:1951年12月
- - 資本金:27億6千万円
- - 売上高:連結1,158億円(2024年3月期)
- - 事業内容:業務用冷凍・冷蔵庫、冷凍・冷蔵ショーケースなどの製造・販売およびメンテナンス
- - URL:フクシマガリレイ公式サイト
今後も彼らの活動に注目し、地域環境の保全に向けた取り組みが広まっていくことを期待したいと思います。