導入背景と目的
茨城県常総市において、保育所4つと幼稚園2つが新たに保育ICTサービス「CoDMON(コドモン)」を導入することになりました。2026年9月1日から保育所で、幼稚園は9月14日からスタートです。この取り組みは、保護者とのスムーズなコミュニケーションを促進し、保育業務を効率化することを目的としています。
日々の業務では、出欠確認や健康状態の伝達、栄養管理に加え、文書の印刷や配布、さらには連絡帳への記入作業などがあり、職員の負担が大きくなっています。このICTサービスの導入により、業務の省力化を図るだけでなく、保護者との連絡を円滑にし、全体の利便性の向上を目指しています。
コドモン導入の具体的なサービス
常総市が導入するコドモンでは、以下のサービスが提供されます。
1. 連絡機能の充実
保護者は、登園時間帯の遅刻、欠席、お迎え、延長などの報告を専用アプリから簡単に行うことができます。リアルタイムでの連絡を受け取れるため、施設側も電話応対をせずに済むのが大きなメリットです。
2. お知らせの一斉配信
保護者へのお知らせは、事前に登録したテンプレートから選んで簡単に作成できます。メールやアプリの通知機能を使い、必要な情報を迅速に届けることが可能です。
3. 電子連絡帳
園児の様子を共有する連絡帳は電子化され、保護者はアプリで簡単に家庭での様子を報告できます。園側も、園での活動を写真とともにフィードバックすることで、より双方向のコミュニケーションが実現します。
4. 登降園管理
登降園時刻はQRコードを使って管理され、出欠簿の作成や延長保育料の計算が自動化されます。これにより、保護者はリアルタイムで登降園状況を家族と共有できます。
5. 健康と発育の記録
健康管理や発育状況の記録が行われ、日々、園児の成長を「遊び」「環境」「言葉」などの観点から把握できます。保護者も子どもの成長をより詳しく理解できるようになります。
導入への期待
常総市の福祉部の担当者は、「コドモンを導入することで、保護者と施設の双方にとって利便性が向上し、何かと忙しい子育て家庭への支援が充実することに期待しています」とコメントしています。このように、ICTを活用することで、保育現場の負担軽減と保護者との良好な関係築きが進むことが期待されています。
株式会社コドモンについて
株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTの開発・提供を行う企業で、業界シェアNo.1を誇ります。園児情報の管理から保護者とのコミュニケーションまで、多様な機能を通じて教育現場の効率化を進めています。さらに、「コドモンストア」や「コドモンカレッジ」など、多角的なサービス展開により、子供たちの育ちを支える社会の実現を目指しています。
このように、常総市におけるコドモン導入は、保育所と幼稚園の業務を効率化し、保護者とのコミュニケーションをより良いものにする新たな一歩となるでしょう。