一建設と東京モード学園、住宅コンテストで学生のアイデアを育成

一建設と東京モード学園が産学連携で新プロジェクトを始動

2025年9月10日、東京都豊島区に本社を構える一建設株式会社と専門学校東京モード学園が共同で「住宅プランニングコンテスト2025」を発表し、キックオフイベントを開催しました。このプロジェクトは、今年で2年目を迎え、インテリア学科の学生たちが一建設の建売住宅を題材に自由な発想で住宅プランを提案するものです。学生たちの創造力を活かしたデザインが競われるコンペ形式で、多くの注目を集めています。

プロジェクトの概要

「住宅プランニングコンテスト2025」では、28名のインテリア学科の学生が6つのチームに分かれて参加します。スケジュールは次の通りで、各段階での発表が予定されています。

- キックオフイベント: 2025年9月10日
- 中間発表: 2025年11月13日
- 最終発表および表彰式: 2025年12月11日

一建設株式会社の社員と東京モード学園の教員が審査を行い、その結果を踏まえて最優秀作品を選定します。優れたプランを披露した学生には特別な賞が用意されており、学生たちの頑張りを称える貴重な機会です。

このプロジェクトは、学生が実際のビジネス現場で求められるスキルを習得するための教育的な取り組みでもあり、次世代の人材を育成する重要な役割を果たします。一建設と東京モード学園が手を組むことで、新しい価値の創造とともに、業界の基準を高めていくことが期待されています。

東京モード学園について

専門学校東京モード学園は、ファッション、デザイン、ビジネスなど多岐にわたる学科を有する専門学校です。個々の学生の特性を伸ばし、即戦力となる専門家を育てることを目指しています。「就職率100%」という実績は、同校の教育内容やサポート体制の信頼性を物語っています。また、学生には就職や国家資格取得に向けた様々な保証制度が用意されており、学ぶことへの安心感を提供しています。

一建設の企業情報

一建設株式会社は1967年に設立され、東京都豊島区に本社を置く企業です。分譲戸建住宅やマンション、注文住宅、リフォーム・リノベーションなど、多岐にわたる事業を展開しています。多様なニーズに応える柔軟性と信頼性を兼ね備え、多くの顧客に支持されています。

まとめ

この「住宅プランニングコンテスト2025」は、学生たちが自らのアイデアを活かし、実践的な体験ができる貴重な場となります。住宅業界を担う未来のプロフェッショナルたちが、このコンテストを通じてどのような独創的な提案をするのか、参加者はもちろん、一般の人々にも注目されるイベントとなるでしょう。今後の発展に期待が寄せられます。