嬉野の新たな憩いの場「BOOKS＆TEA 三服」がオープン！

嬉野に誕生した新スポット「BOOKS＆TEA 三服」

2021年11月3日、佐賀県嬉野市に新しい形の書店「BOOKS＆TEA 三服」がオープンしました。この施設は、読書とお茶のある豊かな時間を提供することを目的としており、多くの訪問者を迎えています。

「三服」のコンセプトとは？

「BOOKS＆TEA 三服」は、その名称に込められたユニークなメッセージがあります。「一服する」とは、お茶を楽しむことを指し、リラックスしたひとときを過ごすために設計された空間です。普段の生活に疲れた時にこそ、ここで心地良い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

書店の魅力

この書店は、「お茶」や「暮らし」といったテーマごとに厳選された約1万冊の書籍を取り揃えています。特に、お茶に関する貴重な古書や、ジャンルを越えた特集コーナーは知的好奇心を刺激し、訪れる人々に新たな発見を提供しています。書籍は自由に閲覧でき、気に入った本は購入することも可能です。

お茶の文化を感じる

併設される副島園本店では、嬉野の歴史ある茶葉を提供しています。ここでは、希少な茶葉を目の前で淹れてもらえる体験ができ、お茶の良さを存分に味わえます。また、茶寮カウンターでは、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

利用案内と料金について

「BOOKS＆TEA 三服」の一般営業時間は09:00から22:00（最終入場は20:00）で、宿泊者は08:00から利用可能です。お席料は大人1,100円、小学生550円で、小学生未満は無料。宿泊者はお席料が不要です。書籍の購入のみで来店されるお客様も大歓迎です。

利用者には、お席での読書に際して副島園本店の歩茶（温・冷）引換券をお渡しします。このサービスを通じて、心地よいお茶の時間と読書が融合するのです。