ヘルスケアシンポジウム
2026-03-12 11:11:23

ロッテホールディングスが世界腎臓デーを前にヘルスケアシンポジウムを開催

ロッテホールディングスと北里大学の共同シンポジウム



2026年3月9日、東京都港区の北里大学白金キャンパスには、多くの関心を集めるゲストが集まりました。株式会社ロッテホールディングスが共催するヘルスケアシンポジウム「在宅血液透析でQOL革命に挑む、産学医の新領域」が行われ、関係者が集まり新たな可能性を議論する場となりました。このシンポジウムは、前週の「世界腎臓デー」に合わせて開催され、人工透析を受けている患者の生活の質(QOL)の向上を目指す内容が盛り込まれていました。

ロッテグループの挑戦



冒頭には、ロッテホールディングスの代表取締役社長である玉塚元一氏が登壇し、グループのヘルスケア・バイオ医薬領域への取り組みを説明しました。ロッテグループは、2022年に韓国において医薬品の開発製造受託会社、ロッテバイオロジクスを設立し、バイオ医薬分野に進出しました。2024年には、革新的な技術を持つスタートアップへの投資を加速するため、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を設立する予定です。これにより、強固な事業基盤を築くと同時に、日韓の技術を融合させ、次世代の健康社会を実現したいと語りました。

在宅血液透析の重要性



続いて、北里大学の冨士特任教授が登壇し、同大学の知財活用の方針や、在宅血液透析装置の開発について説明しました。基調講演では、一般社団法人日本在宅血液透析学会の理事長である小川智也教授が、在宅血液透析が患者のQOL向上や社会課題の解決にどう寄与するかについて話をしました。在宅血液透析は、患者が自宅で透析を行うことを可能にする治療法であり、これにより治療を受ける環境が大きく変わることが期待されています。

パネルディスカッションの討論



シンポジウムの後半では、在宅血液透析の社会実装などについてパネルディスカッションが行われ、モデレーターにはロッテホールディングスのバイオ事業責任者・ペク・ジュン氏が選ばれました。パネリストたちは、在宅透析がどのように患者の人生を変えるかについてテーマを分けて議論しました。

1. 在宅透析による【制約からの解放】の可能性
2. 社会実装への高い壁を克服するための戦略
3. CVC投資による産学連携の新たな形について

それぞれの専門家が持つ知識を基に、具体的な解決策や今後の展望が語られました。特に在宅透析がもたらす患者の生活への影響は、多岐にわたることが示され、専門家たちの意見は観客からの大きな関心を引きました。

シンポジウムの意義



今回のシンポジウムは、ロッテホールディングスが取り組む新しいヘルスケア事業の一環であり、在宅血液透析という選択肢を提案することにより、患者のQOL向上や医療制度の革新につながることが期待されています。産学医が一体となったこの取り組みが、今後の日本の医療にも大きな影響を与える可能性があると言えるでしょう。

開催概要


  • - 名称: ヘルスケアシンポジウム「在宅血液透析でQOL革命に挑む、産学医の新領域」
  • - 日時: 2026年3月9日(月)15:30~17:15
  • - 場所: 北里大学 白金キャンパス
  • - 主催: 株式会社ロッテホールディングス
  • - 共催: 学校法人北里研究所 北里大学
  • - 協力: フィジオロガス・テクノロジーズ株式会社

参加者が共に知見を共有し、より良い社会を目指す姿勢が伺えるシンポジウムとなりました。今後の進展に期待が寄せられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社ロッテホールディングス
住所
東京都新宿区西新宿3-20-1
電話番号
03-6847-5820

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。