東京港オフピーク搬出入モデル事業現地取材のご案内
東京港は、国内で最も多くのコンテナ貨物を扱う国際貿易の中心地です。しかし、現在、深刻なトラックドライバー不足や労働時間規制の問題があり、これがコンテナ輸送に悪影響を及ぼす懸念があります。この問題を解決するため、荷主企業との協力を通じて「モーダルシフト」や「港湾物流の効率化」に取り組んでいます。
令和7年度には、11月4日から新たに「東京港オフピーク搬出入モデル事業」が始まります。このモデル事業は、トラックの運行をオフピークにシフトすることで、交通渋滞の緩和やコスト削減を目指しています。
取材の概要
今回の取材は、11月14日(金)に、東京港デポで行われる予定です。取材希望者は、以下の方法で申し込むことができます。
- - 申込期限: 令和7年11月12日(水)16時
- - 申込フォーム: こちらをクリック
取材の詳細
- - 日時: 令和7年11月14日(金)10:00~11:00
- - 受付時間: 9:40~9:55
- - 開催場所: 大井北時間貸しシャーシプール(東京都品川区八潮2丁目1-8)
当日は、東京都の担当者やモデル事業に参加している企業(株式会社クボタ、パナソニックオペレーショナルエクセレンス、みなと運送、吉田運送)の紹介が予定されており、海上コンテナ車の中継輸送を見ることもできる絶好のチャンスです。
注意事項
取材時には、各社から提供されるプレス証(腕章)を必ず着用してください。また、撮影や取材の位置については、現地の指示に従う必要があります。さらに、参加者は事前に質問を出すことで、質疑応答に優先的に加わることができます。
安全管理を重視し、構内では他の利用者の妨げとならないよう十分な配慮をお願い申し上げます。また、撮影についても、一部の識別情報は公開しない形で進める必要がありますので、その点もご留意ください。
天候によっては、取材内容が変更されたり、中止となる場合もあるため、予めご了承ください。具体的な情報は、前日18:00までに登録先の担当者から連絡が入る予定です。
申込先
取材申込先:
[email protected]
または、上記の申込フォームからも簡単にお申し込み可能です。お名前や会社名、連絡先などを記載のうえ、必要事項を提出してください。
このプロジェクトは、東京港の物流効率化だけでなく、持続可能な社会に向けた重要な一歩です。ぜひ多くのメディア関係者にご参加いただき、現地の様子を取材していただければと思います。