新たな寛ぎの場が誕生
京都市中京区に位置する「東急ステイ京都三条烏丸 -はなれ-」が9月中旬に、宿泊者専用の新たな寛ぎの空間「らうんじはなれ」をオープンします。このラウンジでは、日本酒や駄菓子を楽しむ新しいサービスが提供され、来客者にとって特別な体験を提供します。
らうんじはなれのサービス内容
このラウンジは、2024年10月11日(金)から利用可能で、宿泊者のみがアクセスできます。ラウンジの営業時間は、午後3時から8時半まで。宿泊者はチェックイン時に配布される二次元コード付きのレシートを使用して、日本酒ディスペンサー「のまっせ」から好きな日本酒を楽しむことができます。日本酒は、長い歴史を誇る京都の酒造「キンシ正宗」から厳選された3種が提供され、それぞれ異なる風味を堪能できるのが魅力です。
さらに、アルコールを楽しめない方やお子様のために、ソフトドリンクやカラフルな駄菓子も用意され、誰でも楽しめるよう配慮されています。色とりどりの駄菓子がそろっているので、思い出の味を楽しみながら、勇気をもって旅の疲れを癒すことができます。
洗練された空間。
「らうんじはなれ」は、温かみのある洗練されたデザインで、心地よい空間を提供します。中央の大きなテーブルを囲む椅子や、靴を脱いでくつろげる畳の小上がりスペースが設けられ、家族や友人とともにリラックスできる環境が整っています。利用者同士の自然な交流が生まれ、国籍や年齢を問わず交流を楽しむ場としても利用できるのが特徴です。
このような環境で過ごすひとときは、旅の思い出や新しい出会いを演出することでしょう。
キンシ正宗について
「キンシ正宗」は、240年以上の歴史を持つ老舗酒造で、現在も京町家を改修して運営される「nol kyoto sanjo」にて、その日本酒を提供しています。伝統を重んじるこの酒造から選りすぐりの日本酒を取り入れることで、宿泊者により良い体験を提供したいと考えています。このようなサービスは、旅行者に京都の文化を感じてもらう貴重な機会となるでしょう。
今後の展望
東急リゾーツ&ステイは、今後も「自分らしく暮らすように滞在できるホテル」として、進化を続ける予定です。北海道から九州、沖縄まで展開するビジネス・観光向けの宿泊施設は、各地域の特性を生かした快適な空間を提供し、多様化した国内旅行者のニーズに応えるべく、さらなるコンセプトを打ち出しています。76店舗を超える宿泊施設が展開されている中、ますますの発展が期待されます。
新しい「らうんじはなれ」がもたらす、味わい深い体験を通じて、旅行者の皆さんが京都の良さを再確認し、心休まるひとときを過ごしていただけることを願っています。