アップガレージグループの環境保全活動
カー&バイク用品のリユース専門店として知られる株式会社アップガレージグループは、2025年10月16日に実施された「富士山清掃プロジェクト2025」に参加しました。この活動は、一般社団法人日本リユース業協会が主催し、リユース業界全体での地域社会への貢献を目指すもので、今年は28社、180名ものボランティアが集まりました。
富士山清掃プロジェクトの意義
「富士山清掃プロジェクト」は、日本リユース業協会の理念に基づいて、会員企業の社員たちが富士山麓の清掃活動を行うものです。このプロジェクトは2009年にスタートし、毎年多くの企業や従業員が参加し、リユース業界全体での環境保全活動を推進しています。アップガレージグループも、この重要な活動に参加することで、自社の企業理念を再確認しています。
清掃活動の詳細
当日は、清掃エリアにて各社の社員が協力し、ごみの回収や分別作業を実施しました。アップガレージグループからは、代表取締役の河野社長と新卒社員9名、合計10名が参加しました。リユース業を事業の柱とする同社にとって、この活動は企業理念と密接に結びついた重要な取り組みです。社員たちは「モノを大切に使う」意識を改めて感じ、日常業務の中でも環境への配慮を心掛ける良いきっかけとなりました。
将来に向けた取り組み
アップガレージグループでは、リユースを基盤とした循環型社会の構築を目指しており、今後も環境保全活動や地域貢献にも力を入れていく方針です。社内では「Good Mobility, Happy Life」という理念の下、持続可能な社会づくりに向けて各自が取り組みを進めています。これは企業の成長だけでなく、地域社会への還元にもつながる活動です。
アップガレージグループの概要
1999年に設立されたアップガレージは、カー&バイク用品のリユース専門店として今日、全国に250店舗以上を展開しています。2022年には自転車専門リユース事業「アップガレージサイクルズ」を開始し、2024年にはアメリカのカリフォルニア州に初の海外店舗を出店予定です。
このようにアップガレージグループは、リユース事業だけでなく、新たな挑戦を続けながら、環境保護への貢献も果たしています。企業の持続可能な発展を目指し、より良い未来をつくるための取り組みを今後も続けていくことでしょう。