家族葬の新たな選択肢、さがみ典礼が誕生
埼玉県で新たにオープンした『さがみ典礼の家族葬松伏』と『さがみ典礼の家族葬東冠メモリアル東越谷』の2つの葬斎施設は、家族葬という新たな時代に対応した新しい選択肢を提示しています。特に、コロナの影響や家族構成の変化により、葬儀の形も多様化しています。これらの施設は、小規模で温かみのある葬儀を重視し、遺族の心に寄り添ったサービスを提供します。
スペースと設備
さがみ典礼の家族葬松伏
この施設は、埼玉県北葛飾郡松伏町に位置し、1440.97㎡の敷地に226.14㎡の建物が設けられています。ホールには32席を配置し、お清め室や親族控室も完備。駐車場は21台分が用意され、アクセスも便利で、東武スカイツリーラインの北越谷駅からはバスで約5分の距離です。
さがみ典礼の家族葬東冠メモリアル東越谷
こちらは越谷市にあり、366.51㎡の敷地に148.48㎡のサイズで、同様に32席のホールやお清め室、霊安室を備えています。越谷駅から徒歩3分という立地の良さも魅力です。
「ほぐし屋いこい」の併設
新たに加わったのは、リラクセーションサロン「ほぐし屋いこい」です。このサロンは、ストレスや疲れを癒すための施術を提供し、葬儀の合間にもご遺族の心身をサポートします。サロンが併設されていることで、葬儀だけでなく、日常生活においても訪れやすい空間となっています。このように、施術を通じて心のケアも重視していることが特色です。
家族葬の背景と意義
核家族化が進む日本では、家族葬が急速に広がっています。従来の大規模な葬儀とは異なり、家族葬は親しい人々だけで行うため、故人を偲ぶ温かみのある場を提供します。さがみ典礼は、1日1組の貸し切り形式を採用し、故人や遺族の思いを大切にした葬儀を行います。また、IoT技術を活用した無人化対応も一部施設では導入され、現代的なニーズにも応えています。
就業環境の整備
アルファクラブ武蔵野株式会社は、1962年に創業以来、葬祭だけでなく婚礼やイベントの事業も展開。専門的な知識をもつスタッフが在籍し、遺族への強力なサポートを提供しています。今後も地域に根ざしたサービスを続け、多様化する葬儀のニーズに応えていく所存です。
まとめ
新たにオープンした『さがみ典礼の家族葬松伏』と『さがみ典礼の家族葬東冠メモリアル東越谷』は、今後の家族葬の普及に寄与する重要な施設です。心温まる空間で、愛する人を送り出すひとときを、ぜひ多くの方々に体験してほしいと思います。見学は随時受け付けていますので、お気軽にお越しください。